5:繰り返しの空腹
空腹状態を何度か繰り返しているうちに、その空腹状態に慣れて、その空腹状態が当たり前になってきます。そのようになれば、空腹状態が苦痛ということもなくなり、腹鳴もあまり気にならなくなります。
空腹状態の繰り返しによって、食べる量も減っていきます。食べる量が減れば、自然と体重が落ちてくるのでダイエットに繋がります。
6:記憶力の向上
満腹状態と空腹状態の時に仕事や勉強をして、頭に入ってくるのはどちらかというと、断然、空腹状態の時に仕事や勉強をした方が、頭に入り、記憶に残りやすいのです。
その理由としては、空腹状態になると血糖値が下がってインスリンの分泌量が減少します。脳内の記憶に関係するたんぱく質が活性化する仕組みになっています。その為、記憶力が向上するのです。
お腹が空いたときにこそ仕事や勉強をすれば、自然とはかどり、間食をすることも少なくなるかもしれません。
7:運動
満腹状態だと体を動かしにくいという経験は、誰もが感じたことがあるはずです。適度に空腹状態であった方が、動きやすく、運動にも効果的です。
お腹を空いているときは、何か間食をするのではなく、少しの時間でも運動をしてからの方がダイエットにも効果的です。
また、体を動かしていると自然とその間は空腹を感じなくなることが多いようです。空腹状態の時に体を動かして、間食を避けるようにしましょう。
8:空腹
お腹が空いているときに食べるということは、とても大切なことです。しかし、分かっていても実際にはなかなか出来ないものです。
少しお腹が空いたと思っているのは、空腹感であって本当の空腹ではありません。この空腹と空腹感を間違えてしまうと、ちょっとお腹が空いた気がするだけで何かを食べてしまい、太ってしまう原因になってしまいます。
本当の空腹状態であるときにお腹に食べ物を入れるという習慣をつけることで、ダイエットになるのです。本当の空腹を自分の感覚で感じ取れるようにしましょう。
まとめ
空腹状態であることは、精神的に苦痛を感じる人もいれば、何か食べ物を口にしたいと思わずにはいられない人もいます。ついつい空腹状態から逃れようとしてしまいがちなのです。
しかし、その空腹状態をしばらく維持することによって太りにくい体を作ることが出来ます。そのことがダイエットにも繋がってくるので、ぜひ空腹状態を意識してみてください。
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