ほうれい線を消すメイク術!簡単6ステップでほうれい線を消す方法

ほうれい線を消す

 歳を重ねるごとに気になってくるほうれい線。毎日マッサージをしていても、そう簡単に消えるものでもないし、日に日に目立ってくるほうれい線に人前に出るのも嫌になってくることもあります。
そんなほうれい線をメイクで簡単に消す方法があるのです。メイクならば、人前に出るその時間だけでも瞬間的に消すことが出来るので、とても便利です。正しいメイク方法を覚えて、ほうれい線をあっという間に消してみませんか。

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1 ファンデーションの選び方

 ファンデーションには、さまざまな種類やタイプのものがあり、個人差はありますが、塗り心地や効果などがそれぞれ違ってきます。カバー力の強いものは、塗ったときに目立ちにくい反面、時間が経つと崩れやすかったりするものが多いようです。ほうれい線を目立ちにくくするための化粧下地として最も適しているのは、リキッドタイプのものを塗ったあとに、パウダーを軽く置くのがベストです。

2 パウダーファンデーションの活用

 ファンデーションの中でも、パウダーファンデーションという粉状のものがありますが、このパウダーファンデーションを上手く活用することによって、ほうれい線を見事に消すことが出来るというのです。パウダーファンデーションを使う際には、顔専用のブラシなど少し硬めのものを用意しておきます。しかし、あまり硬すぎると、肌を傷つけてしまうので、肌に優しい素材とある程度柔軟性があるものを選びましょう。パウダーファンデーションを肌に塗り、ブラシをほうれい線の部分にあて、クルクルと円を描くようにしていくと、次第にほうれい線が見えにくくなっていきます。これは、毛穴までをも隠してしまうので、ほうれい線を見えにくくするという仕組みになっています。

3 コンシーラーでカバー

 などもカバーしてくれる優れものです。コンシーラーにもタイプがあり、スティック状のものや筆ペンのように柔らかいもの、リキッド状のものなどがあります。コンシーラーは、ほうれい線の上に置くような感じで何か所かにつけるため、柔らかい素材の方がやりやすいでしょう。どのような方法でコンシーラーを使用するかというと、コンシーラーをほうれい線に被せるように、ポンポンと軽く置いたら、指やパフで馴染ませるように、ほうれい線に沿って伸ばしていきます。そうすると、ほうれい線が目立ちにくくなるのです。

4 デザインテープ

 女優さんや俳優さんなどの芸能人も多く使用しているデザインテープ。デザインテープは、皮膚に貼り付けて、引き上げの効果をもたらすテープのことで、デザインテープを貼っている間は、皮膚を持ち上げているため、引き締め効果やシワを伸ばす効果などが期待できます。もちろん、デザインテープを剥がせば、効果はなくなってしまいますが、一時的にほうれい線を消す方法としては、活用できるものです。ほうれい線を消すメイク術として、新しい視点からの方法です。ファンデーションなどを利用したメイクが苦手という人にとっては、デザインテープのようなものを使用してほうれい線を消すことをオススメします。

5 メイクで視覚マジック

 ほうれい線を消すことに必死になるのではなく、他の顔のパーツ部分のメイクを中心的に仕上げることにより、ほうれい線を目立たなくさせる方法があります。ほうれい線は、口周りにあるものなので、口元のメイクを薄くして、それより上のメイクに重点を置くようにします。例えば、目元のアイラインを太めにしたり、頬へのチークでバランスをとったり、額や鼻部分を目立たせるように明るめの色にしたりと、ほうれい線がある口元から視線を外させることによって、ほうれい線を消すことが出来るのです。

6 厚塗りは禁止

 ほうれい線を消そうとして、何度も何度も重ね塗りしてしまうことがありますが、厚塗りはかえってほうれい線を目立たせるメイクになってしまいます。ほうれい線の溝にファンデーションやコンシーラーなどが溜まってしまうことによって、その部分だけが強調されて見えてしまうのです。ほうれい線は笑うとしわが寄りやすく、化粧崩れを起こしやすい場所でもあるので、無理に厚塗りしないほうが安全です。ほうれい線のメイクを薄くする反面、他の部分で色を濃くして、顔全体のメイクにメリハリをつけることによって、ほうれい線への視線をずらし、ほうれい線を見えにくくすることが出来ます。

まとめ

 ほうれい線はメイクで消すことが出来るのです。どうせ歳だから・・・と諦めるのではなく、メイクでほうれい線を消して、気兼ねなく外出してください。
きっと、気分も晴れやかで、楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。

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