体重計を見て「あと5キロ軽かったら…」と思いませんか?そんな時、1ヵ月で5キロ痩せるにはどんなダイエットが効果的なのか、その方法と注意点をお教えします。
これで5キロ痩せるにはどうすればいいかが簡単に分かっちゃいますよ!
炭水化物を減らす
個人差があると思いますが、私自身が一番即効性があると思うのが炭水化物を摂る量を減らすことです。
少し前に流行った炭水化物抜きダイエットのように、全く炭水化物を摂らないのではなく、いつも食べている量より主食であるご飯を少な目に盛るくらいで大丈夫です。
5キロ痩せるには、毎回の食事の量やバランスのコントロールが必要になります。もちろん、炭水化物を抜けば一時的に効果は表れるかもしれませんが1ヵ月経つ前に体調不良になったり、我慢できなくなってしまうと思います。
一番効果的なのは、朝は普段通りで夜はご飯少な目にすることです。ご飯が大好きな人は朝しっかりご飯を食べて満足させましょう。
おやつは我慢
先ほど食事はバランスが大切だというお話をさせていただきましたが、お菓子は食事のバランスの中に不要なものです。1ヵ月で5キロ痩せるには、おやつは我慢しましょう。
どうしても我慢できない!というときは、腹持ちがよくホルモンの調子も整えてくれるお豆腐などを食べてみてください。
他にも、空腹を紛らわしてくれるドリンクやダイエットの見方と言われる「こんにゃく」を使ったものなど、ダイエッターには嬉しい商品が続々販売しています。ちょっと気を紛らわしてみるのも手です。
空腹時に摂取したものは、そうでないときに摂取したのと比べ余分に体に蓄えてしまうと言われています。
それを考えると空腹時に油や糖分がたくさん入ったお菓子を摂取するのがどれほどダイエットの敵であるかが分かると思います。
有酸素運動をしよう
痩せるためにはカロリーを消費させることが大切です。そしてカロリーを燃焼させるためにはやはり運動が一番。
短期決戦のダイエット中の運動といって思いつくのはジョギングなどの走り込みなどハードなものだと思いますが、カロリーの消費に効果があり継続できるものは有酸素運動です。
1ヵ月で5キロ痩せる為の有酸素運動として手軽に取り組みやすいものは、ウォーキングや水泳などがあげられます。
有酸素運動をするうえでの注意点は「20分以上続けること」です。20分をすぎてから脂肪が燃焼され始めますので20分を過ぎたらすぐやめるのではなく、そこからがボーナスタイムだと思って続けてみましょう。
基礎代謝をあげよう
人間は普段何もしないでも消費する基礎代謝というものがあります。基礎代謝には個人差があり、同じ量の食事をとっていても基礎代謝が高い人は、低い人よりも太りにくいのです。
何もしなくても、基礎代謝分より摂取カロリーが低ければ痩せるし、逆にそれをオーバーすればするほど体重計に表れてしまうのです。
5キロ痩せるには、基礎代謝をあげることがキーになります。では、基礎代謝をあげるにはどうしたら良いのでしょうか。
先ほどお話しした有酸素運動ではなくなってしまいますが、筋トレは基礎代謝をあげるのに効果的です。筋肉量が多いと基礎代謝が高くなりますので、腹筋やスクワットなど軽い筋トレを取り入れるのが良いでしょう。
また、体を温めることも大切ですので運動した後に冷たい飲み物をがぶ飲みするのではなく、体を温めるようなたべものや飲み物を取るのも大切ですよ。
夕飯の時間を早めよう
1ヵ月で5キロ痩せるには、一日の食事のサイクルを変更してみると効果があります。ダイエッターの中では常識的なことですが、遅い夕飯はダイエットにはNGです。
ダイエットだけではなく胃への負担もかかるので健康にも悪影響があります。逆に夕飯を早めに食べれば少しくらい食べ過ぎた…と思っても大丈夫です。
食後すぐに動くのはよくありませんが、少ししてからウォーキングに出かけたり、半身浴で体を温めたりと、寝るまでにできるカロリー消費をおこないましょう。
罪悪感も少なくなるので、1ヵ月楽しくダイエットを続けられますよ。
まとめ
1ヵ月で5キロ痩せる!!という目標を達成する為に、今回ご紹介した方法をぜひお試しください!
結果が出なければ長くて辛い一ヶ月ですが、結果が出ればあっという間です。
全部を完璧にこなさなくても、自分にあった方法をみつけしっかりと継続すれば1か月後にはきっと嬉しい効果が出ていますよ。
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