メイク初心者に教えてあげたい知らないと損する7つのテクニック

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メイクを始めたばかりの時は、自分に似合う色や自分に会ったメイクの仕方が分からず、なかなか上手くいかないことが多いですよね。

そこで、今回はメイクの初心者さんでも簡単に出来る、押さえておきたいメイクテクニックをご紹介します。

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ファンデーションはパウダータイプから

まずメイクで一番大切なのはベースです。ベースの良し悪しでほとんど決まってしまうと言っても過言ではありません。そこでファンデーション選びは慎重に行いましょう。

ファンデーションにはパウダー、リキッド、クリーム、など複数の種類があります。それぞれメリットデメリットがありますが、初心者の方にオススメなのはやはりパウダータイプです。

パウダータイプは薄付きなので、厚塗りになったり、ムラができてしまう事を防ぐことが出来ます。

色は顔だけでなく、首にも馴染みが良いものを選ぶのが大切です。

日本人の肌には黄色みがかっているのですが、やはり人それぞれ肌の色や目指す雰囲気は違います。購入前は必ず、フェイスラインに塗って確かめるようにしましょう。

また、フェイスラインにクッキリ線が入らない様に首に向かってスポンジでぼかす様になじませるのもテクニックの一つです。

ファンデーションは化粧下地をしっかりなじませたあとに、面積の広い部分から外へ向かって塗ります。

目の周り、鼻の周りは薄く塗ると自然な仕上がりになりますので最後にしましょう。

厚塗りに見えて、崩れやすくなるため、決してファンデーションを鼻から付けるような事は止めましょう。

眉メイクの流行

眉は顔の印象を変えるかなり重要なパーツですが、自然に見せるにはテクニックが必要です。そこでメイク初心者の方にオススメなのがパウダータイプです。

ペンシルを使って描いている方も、ペンシルは上手く使わないと濃くなりすぎたり、印象が強すぎる眉になりがちです。ペンシルの方が書きやすいと言う方も、必ず最後はブラシで毛の流れに沿ってぼかしましょう。

今はきっちり整えた眉毛ではなく、ふわっとした自然な眉毛が人気です。パウダーでふんわり色をのせて自然な眉にしましょう。

また、ハサミや毛抜を使って形を整えるのは、色をのせて形を決めてからです。先に整えると、左右非対称や、切り過ぎてしまうので注意しましょう。

まずは色を自分の理想とする形になるようにのせてみた後、余計な部分をカットするようにしましょう。

チークは顔の形に合わせて

チークはメイクの中でも手軽ですが、チークも自分の顔に合った入れ方をしないと、顔が大きく見えたり、垢抜けない印象を与えてしまいます。

たまご型や丸型の方は、笑った時に一番高くなる位置(頬骨)に、斜めに入れましょう。特に丸顔さんは斜めに入れることで小顔に見せることが出来ます。

面長の方は頬骨から平行に入れます。ななめに入れると顔が長く見える原因となります。

最後にエラが張っている方は、頬骨より外側に楕円形に入れます。頬骨に入れるとそこを目立たせてしまうので注意が必要です。

リップやアイシャドウの色に合わせたチークの色にすると全体の統一感も出ます。

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まつ毛にポイントを置く

アイメイクではアイラインを重視してしまいがちですが、なかなか自分に合ったラインをひくのは難しいものです。そこで初心者さんはまつ毛を重視するのがオススメです。

キレイにカールされていてマスカラがたっぷりすっきり付いているまつ毛は魅力的ですし、目が大きく見える効果もあります。

ビューラーは根本から挟み、手首を返すイメージでカールさせていきます。

少しずつまつ毛の先端に向かって同じ要領でカールさせます。

あまり力を入れすぎてしまうとまつ毛が抜けてしまう可能性もありますので注意が必要です。

マスカラを塗るときは、まずマスカラに付いた液を容器の端である程度落としてから、根本から順に毛先に向かって左右にジグザクと動かしながら塗ります。

それによってダマになりにくくなります。もしダマになってしまった時はコームを使って広げましょう。

また、マスカラをつける時に手鏡を下の方に持ち、覗き込むようにして目線を下げるとマスカラがつけやすくなります。

逆に下まつ毛の時は上に目線を上げるようにするとつけやすくなります。

アイシャドウはグラデーションをしっかりつける

最近は4色程度のアイシャドウがセットになっていたり、使う場所が記載されているので迷うことなく使えるので便利ですよね。

しかし、記載通りにメイクして満足していると、濃い色と淡い色の境界線がクッキリしていたり、目の形が違うためなんだか腫れぼったく見えてしまう事があります。

ぱっちり二重とぽってり一重ではアイシャドウの入れる場所も違うからです。

一番の解決法はぼかしです。ブラシでも指の腹でもいいのでなじませてグラデーションをつけましょう。

くぼんでいるところは濃く、目を閉じた眼球(黒目)の中心は淡くなるようにすればいいのです。凹凸をハッキリさせる事ができますよ。

仕上がりは必ず大きな鏡でチェック

メイクする時は鏡にめいっぱい近づいて行う事が多いと思います。

パーツごとにキレイに仕上がったと思っても、大きな鏡で離れてみたら眉毛が左右ちぐはぐだったりや、左右でチークなどの色合いや濃淡が違っている事があります。

お洋服を着て、姿見を見るのと同様に、メイクが終わったら大きめの鏡で全体のバランスを見て下さいね。

メイクはしっかり落とす

メイク初心者さんに必ず行なって欲しいのがメイク落とし。洗顔だけじゃだめなの?と思う方もいるかもしれませんが、意外とメイクは落ちにくいものです。

顔に残ったままだと肌荒れの原因となりますし、次の日のメイクのノリも変わってきます。洗顔前に、メイク落としを使って優しくしっかりと落としましょう。こすり過ぎは厳禁です。

洗顔後にはたっぷりの化粧水と乳液やクリームを使ってしっかり保湿します。ポイントメイクを映えさせるためにも素肌の綺麗さは重要です。

まとめ

メイクは何度もやる事で上手くなります。まずは基本的なことを丁寧に行いながら自分の顔に合ったメイクを見つけましょう。

何でも沢山付ければよいと言う訳ではありません。アイメイクにポイントを置くならリップは控えめにするなど、バランスを取りましょう。

また、アイシャドウを寒色にすれば夏らしく、暖色なら冬っぽくなりますので覚えておくと良いでしょう。

 

 

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