そろそろメイクをしてみたいけれどメイクの仕方が分からない。自分に合うメイクが分からない。
そんなメイク初心者さんはまず基本の入門メイクから初めてみましょう。
簡単メイクでも、正しいメイクの仕方で印象が変わるのを実感できるはずです。
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化粧下地を使う
化粧水や乳液を使った普段のケアが終わったら化粧下地を使いましょう。化粧下地って無くてもいいんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、化粧下地には嬉しい効果がたくさんあるのです。
まず肌の表面を整えて素肌とファンデーションの密着力を高めてくれるのでファンデーションのモチが良くなります。
またコントロールカラーの効果も持つ下地を使えば肌色を調整することも出来ますし、日焼け止め効果があるものを使えば素肌を守ることも出来ます。
乾燥肌の方は保湿効果が高い下地を選ぶことでファンデーションによる乾燥を防ぐ効果もあるのです。
自分の悩みに合わせた下地を選ぶことがベースメイクの第一歩です。
リキッドファンデーションを使おう
メイク初心者さんにオススメなのは簡単に均一肌が作れるリキッドファンデーションです。まずは自分に合う色を選びましょう。
化粧品カウンターで合わせてもらうのもひとつの方法ですが、自分で選ぶときは首の顔の境目、フェイスラインに色をのせてみましょう。顔と首両方に馴染むのが自分に合う色です。実際に使うときは、点置きをするのがオススメです。
顔の外側までたっぷり塗ってしまうと化粧感が出すぎてしまいます。今人気の素肌感を出すには、中心から外側に伸ばすイメージで、中心をメインに塗るのが良いでしょう。
手で伸ばしても良いのですが、均一に伸ばすにはスポンジを使って叩くように伸ばすのがおすすめです。密着感が増し、仕上がりも美しくなります。
頬などのくすみやクマなど、カバーしたい部分は指で叩き込むようにするとカバー力が高まり仕上がりが大きく変わります。
眉メイクは慎重に
次に眉メイクです。眉は印象を左右する大事な部分ですが、メイクの仕方が難しい部分でもあります。極力ナチュラルな仕上がりにする様に気をつけましょう。
眉カットを先にする方もいるかもしれませんが、それは失敗の元にもなりかねません。理想の眉を描いた後、余分な部分をカットするのがオススメです。
意識するべきは眉頭、眉山、眉尻の位置です。
眉頭は目頭より若干内側、眉山は黒目と目尻の間、眉尻は目尻よりほんの少し長めのイメージで描くと失敗が少ないでしょう。
ふんわりナチュラルな眉にするためには、ペンシルではなくパウダーを使うのもオススメです。
描いた後ブラシを使って毛流れを整えるとさらに自然に仕上がります。
この方法を基本として、自分の骨格や雰囲気に合った眉の形を研究してみましょう。
キレイにマスカラを塗るには
アイシャドウやアイラインなどアイメイクには様々ありますが、まず使いたいのがマスカラではないでしょうか。
最初にコ―ムでまつげを梳かしてアイメイクやファンデーションを落とし、絡まっているまつ毛を整えます。
その後、ビューラーを使ってまつ毛をカールさせます。この時力を入れすぎてしまうとまつ毛が抜けてしまうので気をつけましょう。
手首を返すイメージでくるんとカールさせます。
マスカラを塗るときはまず根本にマスカラを当てます。左右にギザギザとまつ毛の先まで動かしていきましょう。マスカラがダマになってしまう方はマスカラの液をブラシにつけすぎない様にして下さい。回数を重ねて付ける方がキレイに仕上がります。
鏡を上から覗き込むように目線を落とすと梳かす時も付ける時もやりやすいので覚えておきましょう。
また、下まつ毛は逆に上向きの方がつけやすいので自分のやりやすい位置を見つけましょう!
リップメイクでぱっと華やかに
メイク初心者さんにもオススメしたいのはリップメイク。急いでいる時でも簡単にメイクしている印象に出来るのが嬉しいですよね。
まずはリップクリームやリップ下地を使って保湿をします。カサカサ唇では台無しです。
口紅は直接又は筆で塗るとくっきり華やかに、濃い目の色は指でとってぽんぽんと乗せると自然な仕上がりになります。
唇のくすみが気になる方はベージュ系の下地やコンシーラーを先に使うのも良いでしょう。さらに華やかにしたいときはグロスを重ねるのもオススメです。
まとめ
メイクの仕方がなんとなくイメージ出来たでしょうか?基本のメイクでも正しく丁寧に行うことで、はっきりと違いが出てきます。
まずはベースメイクに挑戦してみたあと、少しずつポイントメイクを加えていくのがオススメです。
自分に合うメイクの仕方をマスターすることでまずは見た目から華やかになれるのではないでしょうか。
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