メイクを始めたばかりの頃は、どんなメイク道具を何から揃えれば良いのかわからない方も多いでしょう。
そこで、今回は必要最低限のメイク道具をまとめてみました。選ぶ基準もあわせてご紹介していますので購入時の参考にして下さいね。
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1:ビューラー
まずは、ビューラーです。まつ毛を上に向けるために使用するメイク道具です。まつ毛を上向きにカールさせることで、目を大きく見せることが可能になり、マスカラをつけやすくすることが出来ます。
アイメイクには必須のメイク道具です。まつ毛をカールするだけで印象も変わって来ます。
メーカーによって、幅、カールの角度、ゴムの質なども違いますので、出来れば色々試して自分の目幅にあったモノを購入するようにして下さい。
目尻用、目の下用などの部分用もありますが、まずは全体用の通常タイプで練習しましょう。
2:鏡
二つ目は鏡です。鏡を見ずに化粧は出来ませんから、鏡は必須メイク道具です。大きさはお好みですが、自宅用はなるべくお顔全体が映るものにし、角度や高さが調節できると尚良いです。
また、家の洗面台にある鏡での代用は避けましょう。メイクは出来る限り、自然光の中で行った方が良いからです。
例えば、右からの光が強いと色味が飛んで薄く見えます。薄いと濃くいれてしまい、結果左側と変わってきます。つまり右と左で目の大きさや眉毛の太さまで変わってしまう恐れがあるのです。
極力左右対称に光があたる場所を選び、暗い場所や光が乱反射する場所は避けた方が良いです。
また、持ち歩けるような鏡を一つ持ち、出先でもメイクをチェックするようにしましょう。
3:眉カットのハサミ
眉は人間の顔の印象を大きく変える要素の一つです。伸びていると、眉毛を描くのも難しくなります。伸びた眉を丁寧に整えるのがこの眉カットのハサミです。
これも家にあるハサミでの代用は考えないようにしましょう。必ずメイク道具として専用のハサミを揃えてください。完成度が全く変わってきます。
各種メーカーにより特徴がありますが、先がカーブして細いものと、切れ味のよいものを選択すると使いやすく、自由にカットできるようになりますのでオススメです。
4:眉毛コ―ム又はブラシ
眉カットの際に必要になるので合わせて眉コ―ムや眉ブラシも用意しましょう。形状も様々ですが、始めはコ―ム状のものが絡まりにくく使いやすいでしょう。
また、カットだけではなく眉毛の流れをととのえたり、まつ毛を梳かしてマスカラを整えたりすることもできます。
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