生理痛の症状|ツライ頭痛の解消法6つ

zutuu seirituu

生理前や生理中に、生理痛による頭痛を経験することがあります。この生理痛からくる頭痛の場合、通常の頭痛とは症状が違う為、薬を飲んでも治らない場合もあるのです。

このツライ頭痛の解消法をご紹介しますので、ぜひお試しくださいね。

スポンサーリンク

1:生理時の頭痛の原因

女性の体は1か月間でも体調が目まぐるしく変化していきます。そのほとんどの原因が生理です。

生理が終わってもしばらくすると排卵日になり、体温が低温期から高温期へと変化します。排卵日のあたりには女性ホルモンのエストロゲンが減少し、その変化により自律神経がバランスを失うのです。

その為、片頭痛だけでなく、吐き気や肩こりなども起こりやすくなるのです。

生理が始まる1週間前から3日前くらいに片頭痛を感じ、生理中も始まって3日くらいは頭痛を感じることがあります。こうした症状は「月経前症候群(PMS)」と呼ばれています。

2:食事による対処方法

生理前の食事は、塩分控えめの薄味にするのが良いでしょう。塩分が多い食事を摂取すると、体内に水が溜まってしまいむくみを生じてしまいます。頭痛を起こすだけでなく、むくみも生じてしまうのはありがたくありません。

カフェインは神経過敏になりやすいので片頭痛に敏感に感じやすくなるため、生理前にはなるべく摂らないようにしましょう。

甘い物血糖値を変動させ、体調を変化させてしまいます。生理前は体が溜め込みを始める期間でもありますので、甘い物を取ると太ってしまう危険性もあります。

生理前には薄味で健康に良い食事を摂るようにしましょう。

3:運動をする

血の巡りが悪くなっていると頭痛も起きやすくなってしまいます。だからといって片頭痛の最中に、激しい運動をする気にはなりません。

そこで足踏み運動をしてみてはいかがでしょうか。

椅子に座ったままでも立ってでも、とにかく少し体を動かしてみることが重要なのでゆっくり行ってみて下さい

また足の裏にはたくさんのツボも存在していますので、青竹踏みやツボ押しの上で足踏みすれば頭痛だけでなく、むくみの改善などにも効果が期待できます。

 

次ページへ続く⇒

Pages: 1 2

こちらもおすすめ

Speak Your Mind

*