ほうれい線エクササイズ「口輪筋」を鍛える7つの方法

ほうれい線・口輪筋

ほうれい線があるとないとでは、見た目年齢に5歳ほどの差がつくと言われ、女性にとっては大問題です。このほうれい線、一度できたら手術や高額なエステに行かないと消えないと思っていませんか?実は、自分の努力次第で解消に役立つ方法があるのです。その方法は「口輪筋(口の周りの筋肉)を鍛える」ことです。今回は具体的なエクササイズの方法をご紹介します。

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1:口笛を吹く

たぶん一番気負わずにできる方法は、この「口笛を吹く」です。口笛を吹くと、口輪筋はもちろんのこと、オトガイ筋(下唇の下にある、アゴの筋肉)や頬筋も鍛えられるため、ほうれい線解消と一緒にアゴから頬までのラインもシャープになる、と一石二鳥です。

口輪筋が弱っていると上手に口笛は吹けません。お風呂の中でリラックスした状態で行ってみましょう。気分も楽しくなるし、習慣化しやすいでしょう。

お気に入りの曲や、エクササイズ用のテーマソングを決めて吹いてもいいかもしれませんね。透き通るような音が出るようになってきたら、口輪筋が鍛えられているひとつの目安です。

2:アイウエオエクササイズ

まずこのエクササイズの注意点として、口をできるだけ大きく開くこと。小さく開けても効果は得られません。

また、オススメの時間は、お風呂上がりのスキンケア(保湿)が終わってからがいいでしょう。皮膚も柔らかくなっているので効果もアップします。やり方は、ただ五十音を一文字一文字しっかりと発音していくだけです。

また、このエクササイズは、上を向いて行うと二重アゴや首のシワにも効果的です。ぜひ試してみてください。

3:ペットボトルエクササイズ

空の2リットル用ペットボトルを用意します。

① ペットボトルを用意して、唇を「ホ」の形にして突き出し、「ホーッ」と声を出しながら息を吐ききります。

② ペットボトルの口を、「ホ」の形のままの唇だけでくわえて、今度は息を思いきり吸います。

③ そのまま8秒間静止。

④ ペットボトルをくわえたまま、再び勢いよく息を吐きます。ペットボトルを外します。

これを一日3セット行ってください。

注意点は、ペットボトルをくわえるときに歯を使わないことと、息を吐いたり吸ったりするときに、お腹に力を入れること。いわゆる腹式呼吸をすることです。

4:風船を膨らませる

まず、風船(どんなものでも良い)を用意します。この方法も、「口笛を吹く」と一緒で、気軽に取り入れられるエクササイズです。

大きな風船は一度膨らませば終了ですが、小さめの風船の場合は、2、3回膨らませてもいいでしょう。

注意点は、息を吹き入れるときに、まず肺がいっぱいになるくらいの量を吸い込んでから、ゆっくりと深呼吸をするような要領で吹き入れること。

くれぐれも、少ない量の呼吸を頻繁に繰り返して過呼吸にならないように気をつけてください。

5:唇で円を描く

唇を尖らせたままの状態で、唇を上向き、右横向き、下向き、左横向き、最後にまた上向き、と時計回りにゆっくりと動かします。

同様に半時計回りもゆっくりと行います

6:口角をあげて笑顔を作る

自宅でも、会社でも、学校でも、友人と話しているときでも、あまり場所を選ばずにできるのがこのエクササイズ。口を閉じたまま笑顔を作り、さらに意識して口角を上に引き上げるようにします。

慣れないうちは鏡を見て確認しながらやるといいかもしれません。素敵な笑顔も手に入るので、ほうれい線解消とともに好感度アップ間違いなしです。

7:割り箸をくわえて「イ」

割り箸をよういします。

① 歯で割り箸を軽く噛みます。

② 口を「イ」の形にして、口角が割り箸よりも高い位置に来るところまで引き上げます。

③ 5秒間キープします。

そのままの状態で、口をいろいろ動かしてみたり、何か言葉を発してみたり、口まわりのさまざまな筋肉を動かして鍛えましょう。

まとめ

テレビやパソコンを見ている時間、家事をしているとき、何かの待ち時間やお風呂に入っているときなどにできるものが多いので、気軽に取り組めると思います。

どのエクササイズを行うときにも、ほうれい線がなくなるイメージをすると効果的に鍛えられるので、ぜひ試してみてください。

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