ほうれい線悪化で5歳老ける?!6つの原因と対策

Portrait of a woman

いつの間にか頬に一筋入っているほうれい線…歳と共に深くなり、見た目の印象もグッと老けこんでしまいます。

放っておくとますます深くなってしまうほうれい線。クッキリと刻み込まれる前にほうれい線をやっつけて逆に5歳若返っちゃいましょう!

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ほうれい線ができる原因

ほうれい線ができる原因は様々ありますが、一番大きな原因は年齢による肌のたるみです。歳を重ねるごとに肌も引力には逆らえず…どんどんたるんでしまった部分がシワとなってほうれい線を作ります。

その他にも、睡眠不足、暴飲暴食、過度なダイエット、ストレス、紫外線、喫煙、目の疲れなど。生活習慣や体の内側にも原因は潜んでいます。

また肌の乾燥や紫外線によるダメージ、表情筋の衰え、代謝が悪くなっている事も原因だと考えられています。

出来てしまったほうれい線を目立たせてしまう原因としては、肩や首のコリが考えられます。コリによって血液やリンパの流れが悪くなり、首から上の部分に血液やリンパ液が溜まってしまいまい、顔がむくんだ状態になります。

顔がむくむと重くなるので、まぶたや頬は自然と下に垂れてしまいほうれい線が目立つようになるのです。

ほうれい線ができやすい人

ほうれい線ができやすい人の特徴がいくつかあるので、チェックしてみて下さいね。

・丸顔で頬の肉をつまむとポニョポニョで柔らかい
・ダイエットをして痩せたり太ったりしている
・猫背気味で肩こり・首のこりがひどい
・洗顔後は肌がつっぱる
・何かを食べる時に左右どちらか片方ばかりで噛む癖がある
・パソコン作業が多く前傾姿勢でいる事が多い
・寝ていた時につくシーツやまくらの跡がなかなか消えない

ほうれい線に効果的なマッサージ

ほうれい線の原因となる顔のたるみは、老廃物や脂肪が溜まる事で促進されるので、老廃物や脂肪を流す働きがあるリンパの流れをスムーズにする事でほうれい線を改善できます。
リンパの流れを良くするマッサージでほうれい線対策をしましょう。

顔にあるツボを刺激する事でリンパの流れが良くなります。

唇の真下→口角→鼻真下の中央部分→小鼻の脇→頬骨に沿って耳の付け根まで、

1か所づつ少し力を加えてゆっくりと「1・2・3・4・」と一定のリズムで押さえていきます。

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ほうれい線に効果的なエクササイズ

顔についている「表情筋」という筋肉を鍛えることもほうれい線に効果的と言えます。

「エ」や「イ」の音を発音する時や笑う時は表情筋が使われますが、コレだけで行うエクササイズだと逆にほうれい線を深くしてしまいます。表面の皮膚にしわを作らずに中の筋肉を動かすエクササイズでほうれい線の進行を抑えましょう。

①舌を思いっきり前に伸ばして舌先だけを上にあげて5秒間キープして元に戻すのを1セットとして3セット行います。

②舌を口の中に入れた状態で口を閉じて、上前歯の前面→左頬→下前歯の前面→右頬の順にぐるりと1周させます。

このエクササイズを1日のうちに何回か行いますが、顔も身体と一緒で朝起きた時にエクササイズすると代謝が良くなるので、朝一番に行うとその日1日の代謝が良くなりますよ。

ほうれい線を作らないようにするには

ほうれい線が出来る原因は無意識のうちに行っている癖である事も多いので、日々の生活の中で意識的に気を付けるだけでかなり違ってくるはずです。

まずは食生活ですが、栄養のバランスが悪い、特にビタミンやコラーゲンが不足するとお肌全体の老化が早く進むので、積極的に摂るようにしましょう。食事で摂るのが難しい場合はサプリメントで補うのも良いですね。

朝晩のスキンケアも大切です。面倒だからといってメイクを落とさずに寝てしまったり化粧水だけで済ませてしまうのは良くありません。十分に保湿をして乾燥の元になるUVケアも毎日の習慣にしましょう。

また質の良い睡眠も必要です。目覚めた時に気分が良く、日中も眠気を催す事がなく、夜ぐっすり眠れるといった自分にとってベストな睡眠時間を確保する事も大切ですよ。 

ほうれい線を目立たなくするメイク

ほうれい線を少しでも目立たなくしたいがために厚塗りしたくなる気持ちはわかりますが、それは逆効果です。

ほうれい線の部分にファンデーションが溜まって逆に目立ってしまうので、通常よりもファンデーションは薄く塗りましょう。顔全体に使ったパフに残っているくらいの量で十分です。仕上げのパウダーもほうれい線部分には薄く付けましょう。

小鼻周りにコンシーラーで少し明るい色を加えると、光の効果で白く見えるハレーション効果があり、ほうれい線が目立たなくなりますよ。

ファンデーションを薄くしても気になるという方は、部分的にファンデーションの種類を変えてみても良いですね。クリームやリキッドよりも、粒子の細かいパウダータイプの方がよれにくいので、ほうれい線や目尻にしわの部分には効果的です。

色味を揃えることに気を付けて2種類のファンデーションを使い分けてみましょう。

まとめ

鏡を見る度に気になってしまうほうれい線も、原因を知る事で改善する事ができるのです。

高いお金を払ってほうれい線を取り除く美容整形などしなくても、毎日のエクササイズやマッサージでほうれい線が消えるとなればやるしかないですよね!

是非ご紹介した事を参考にしてほうれい線対策を行って下さい。

 

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