天然アロマオイルの人気の香りランキング

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心やからだの様々な症状に効果が期待できるとされている天然アロマオイル。

購入して使ってみたいけど、どの種類のどんな香りを購入したら良いのか迷ってしまいますよね。

今回は天然アロマオイルの中から特に人気の香りのランキングをご紹介します。

天然アロマオイルとは?

アロマオイルは一般的には250~300種類あり、その中から毒性のあるものや取り扱いが難しいものを抜いても100種類はあるそうです。

実はアロマオイルには大きく分けて2種類あるってご存知でしたか?

天然エッセンシャルオイル

いわゆる精油です。エッセンシャルオイルは植物の花や、葉、果実、樹皮などから抽出した100%天然のものを指します。

エッセンシャルオイルは香りを楽しむ目的もありますが、成分によって様々な作用や効能が期待できるためアロマバスやアロママッサージなどでも活用できます。

アロマオイル、ポプリオイル

合成の香りが混ざっていたり、100%科学香料のものを指します。アロマテラピーに使用することは出来ません。基本的には香りを楽しむ目的で使用されますが、肌荒れや脳への害が危惧されています。

2種類の見極め方としては、オイルの瓶のラベルを見てもらうと天然の場合はエッセンシャルオイル、そうではない場合はアロマオイルやポプリオイルと記載されています。

またもう1つの見極め方としては価格です。天然のアロマオイルは植物から抽出するのですが、抽出できる量がきわめて小量な為、価格が高額になります。

特に貴重な植物になると5ml でも数万円するほど高価になってしまうモノあるのです。

百円ショップ等で売られているものはほとんどが合成香料ですので利用には気をつけましょう。

天然アロマオイル人気の香りランキング

第1位:ラベンダー

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多くの方に親しまれる香りで、芳香剤にもよく使われています。リラックス効果が高く眠れない時や気分を落ち着かせたいときなどにおすすめです。ラベンダーにも実は色々な種類があります。

スパイク・ラベンダー、ラバンジン、フレンチラベンダー。これらと区別するために通常のラベンダーは真正ラベンダーと呼ばれます。

<効能>

自律神経のバランスを調節する働きがあり、深くリラックスさせる効果があります。また鎮痛作用があるため、頭痛や筋肉痛などあらゆる体の痛みを緩和する効果も期待できます。免疫力強化の作用もあるため感染症の予防にも役立ちます。

第2位:オレンジ・スイート

甘く優しい柑橘系の香りで誰からも好まれやすい香りです。気分を明るくさせたい時などに使用するのがおすすめです。

<効能>

リフレッシュやリラックスさせる効果があるため、気分を前向きにさせる効果があります。また安眠を促す効果もあるため就寝前に香ると良いとされています。他にも腸の働きを整えてくれる作用があるため下痢や便秘でお悩みの方にもおすすめです。食欲を増進させる作用もあるため、夏バテ時期など食欲不振になりやすいときに使用するのも良いでしょう。

第3位:グレープフルーツ

さわやかな柑橘系の香りが特徴のグレープフルーツ。落ち込んだ時など気持ちを晴れやかにしたい時などにおすすめです。

<効能>

心配や不安になる気持ちを解消し、気持ちを晴れやかにしてくれる効果があります。またリンパや血液の流れを促進し、余分な水分や老廃物を排出する効果や脂肪を燃焼させる効果もあるためダイエットにも効果的とされています。肝臓を丈夫にする作用や消化を促す作用もあるため二日酔いの解消にも効果があります。

第4位:ティートゥリー

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シャープで清潔感のある香りです。少し独特な香りにも感じられるでしょう。体を強くするために人気の種類でもあります。

<効能>

リフレッシュ効果があるため、気分が落ち込んでいる時などに使用すると気分転換にもなります。集中力や記憶力アップにも効果的です。抗菌、抗ウイルス作用があり呼吸器系の不調や感染症や花粉症の緩和に効果的です。免疫賦活作用があるため白血球の活性化も期待できます。

第5位:ゼラニウム

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ローズにも似た香りといわれるゼラニウム。女性特有の不安定さを整えるのに効果のある種類です。

<効能>

自律神経のバランスを調整する効果があり、ストレスによる心の乱れを整えてくれます。またホルモンの分泌を調整してくれるため生理前や更年期時期などの女性特有の症状を緩和させてくれます。利尿作用もあるため体内の余分な水分や老廃物が排出されるためむくみの解消にも効果的です。

天然アロマオイルの使い方

実際天然アロマオイルを購入した後はどうやって使うべきなのでしょうか?天然アロマオイルを使ったアロマテラピーの方法についてご紹介します。

最もポピュラーなアロマテラピーの方法は空気の香りを拡散させて鼻から吸収するという方法です。

アロマ加湿器やアロマディフューザーを使う方法もありますが、ティッシュやコットンに1~2滴精油を垂らし、鼻に近づけて香りを楽しむという方法もあります。

直接肌に触れない、思いきり香りをかぎすぎないように注意してください。

他にもお風呂に精油を落として楽しむアロマバスもおすすめ。お風呂に1~5滴精油を落とし、よくかき混ぜたら入浴します。

精油の成分が体内に微量ながら浸透することで、アロマの持つ効能を体感することが出来ます。お風呂に入れない時などは足湯をするのも良いでしょう。

特にむくみ解消や疲労回復効果のあるゼラニウムやレモン、ローズウッドなどのアロマを使用するのがおすすめです。

まとめ

アロマオイルというものは本当に沢山の種類があり、そのすべてにおいて様々な効能があります。

沢山の種類があるため、人気の香りがあなたに合ったアロマオイルとは限りませんので、たくさんの香りを試して好きな香りを見つけてみてください。

天然のアロマオイルで心身の悩みを解消していきましょう。

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