肌を露出する季節になる前に済ませておきたいのが脱毛ですが、最近はサロンに通わなくても「脱毛器」を使って自宅で脱毛するのが主流のようですね。
今回は脱毛器の特徴と口コミをご紹介したいと思うので、是非参考にしてみてください。
脱毛器を安全性で選ぶなら
家庭用の脱毛器となると自分で施術を行うわけなので、特に安全性には気を付けたいですよね。どんなに安値であっても、脱毛の効果が高くても、跡が残ってしまったり痛みがあるなら全く意味がありません。
しかし安全性が優れていると脱毛効果が少ないのは否めないので、初めて脱毛器を購入する方は「フラッシュ式」がおすすめです。 肌への負担も少なく、肌色センサーが脱毛に適さない箇所にはフラッシュを照射しないので安心して脱毛できますよ。
中でもフラッシュ式美顔&脱毛器「ケノン」は、肌に合わせて連射数や出力が細かく設定できますし、専用のコールセンターもあるのでアフターケアも充実しています。
販売価格は¥73800と少々高値ですが、1ショット0.038円の計算になりますし、美顔器としても活用できるのでランニングコストで言えば良いと言えるでしょう。
脱毛方式で選ぶ
脱毛の効果を重視するなら、脱毛方式で選ぶのが妥当です。脱毛方式には大きく分けて3種類あり、効果が高い順にレーザー脱毛、フラッシュ脱毛、サーミコン脱毛となります。
家庭用の脱毛器はほとんどがフラッシュ脱毛ですが、最近ではレーザー脱毛も増えてきました。しかし脱毛効果が高いということは、使用方法が難しかったり、値段が高かったり、痛みを伴うと考えられるので、選ぶときには慎重になった方が良いですね。
「トリア パーソナルレーザー脱毛器」は、アメリカのFDA許可を取得しており、クリニックで使われる「ダイオードレーザー技術」を開発したレーザーの専門家によって開発された家庭用脱毛器です。
高い脱毛効果が人気ですが、その分多少の痛みを感じるという声もあります。痛みに強いという方は大丈夫でしょうが、少しでも自分には合わないと感じたら30日以内であれば可能な返品制度を使いましょう。
脱毛器の照射回数で選ぶ
家庭用脱毛器の照射回数には寿命があり、少ないタイプで1,000ショット、多くなれば100,000ショット以上のタイプもあるので、用途に合った脱毛器を選ぶ必要があります。
例えば全身に使用したい場合に1,000ショットの脱毛器を買ってしまったら、脱毛し終わらないうちに寿命が来て、新しいカートリッジを買い足さなければいけませんよね。
ただし照射回数は多ければ良いというわけではありません。脱毛器には出力レベルが設定されているタイプがありますが、それが一番低い場合のショット数がパッケージに大きく記載されている場合もあるので、最大出力での照射回数はもしかしたら半分程かもしれません。
「100,000ショット使用可能!」というのが売りである場合は、どの出力レベルでの話なのかを確認する必要があるでしょう。
照射回数の点で評判が良いのは、「ケノン」と同じ会社が販売している「イーモリジュ」です。 照射回数はレベル1の設定で18000発、1発0,46円とコスパも良いですね。
価格は¥89,000と少々値が張りますが、売り上げ台数が多いのは効果が期待できるからだと言えます。
照射面積で選ぶ
脱毛器の光が出る部分である照射面積は、どの部分を脱毛するかによって必要性が変わってきます。
細かい部分を脱毛するなら照射面積が狭い方が適していますし、逆に照射面積が広いタイプは、顔や指などの細かい箇所は苦手ですが、全身脱毛をする時には適しています。
照射面積が広くて使いやすいと評判の脱毛器には、先に挙げた「ケノン」や「センスエピ」があります。
照射面積は「ケノン」が3,5cm×2cm「センスエピ」が3cm×2cmと0,5cmの差ですが、その分「センスエピ」は充電時間が短かったり感知が良かったりする点で差を埋めていると言えます。
また価格が¥19,800と安いのも人気の秘密でしょう。
脱毛器の金額で選ぶ
脱毛器の値段はピンからキリまで様々あります。安いモノで5,000円くらいから、高いモノで10万円を超えるタイプまでありますが、安い脱毛器はダメで高い脱毛器は良いとは一概に言えないので、金額に惑わされるのではなく「いくらで何ショット使えるのか?」を確認するのがおすすめです。
たとえ安く手に入れたとしても、ランニングコストが悪かったり、目的の脱毛個所が完了する前に寿命が来てしまったら元も子もないですよね。
とりあえず値段はさておいて、自分のニーズに合った脱毛器を選んだ上で、購入することが可能かどうかお財布と相談してみてください。
まとめ
脱毛して夏までにツルツルのお肌になりたいとは言うものの、家庭用の脱毛器は決して安いとは言えない買い物なので、せっかくなら自分にとって一番良い脱毛器を買いたいですよね。
脱毛器を選ぶ時には、それぞれの特徴を知ることも大切ですが、今回ご紹介した事を参考にして頂いて何を優先するかについても確認をしてみてくださいね。
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