できちゃった気になるシミを7つの身近な物で消す方法

シミを消す方法

 一生懸命に日傘やUVカット商品、帽子などいろいろと日焼けをしないように頑張ってみても、うっかりしたそのときにできてしまったシミ、どうやったら消すことができるのか?もちろん、レーザーとかで消すこともできるだろうけど、そこまでお金も時間もないからと思っている人はたくさんいると思います。でも、身近な物で消すこともできるので、その方法を紹介したいと思います。

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1 ビタミンC

 ビタミンCは、メラニンの沈着を抑えて、できてしまったメラニン色素を還元してシミを薄くする効果があります。多く含まれている食品としてはいろいろありますが、含有量が特に多いのはキウィフルーツです。ジュースにしたら食べるよりもたくさん量をとることができます。

2 ビタミンA

 新陳代謝を促進し、シミを排出するにはビタミンAが有効です。新陳代謝がよくなることによって、シミができてしまった細胞から新しい細胞にターンオーバーさせて、シミのない肌に変わっていくのです。

うなぎ、モロヘイヤ、人参、鶏レバー、かぼちゃ、ほうれんそう、にら などの食品に多く含まれています。緑黄色野菜に含まれるベータカロチンは、油と結びつくとさらに吸収力がアップするので、油で炒めたり、サラダでドレッシングやマヨネーズであえて食べるのがおすすめです。

3 洗顔方法

 スキンケアでの対策としては、洗顔方法にもコツがあります。ホイップクリームのようなふわふわのしっかりした泡で洗顔することが大切です。シミや汚れをしっかり落としたいからといって強くこすって洗顔しても、逆にその摩擦がシミを悪化させる原因となってしまいます。泡の目安は手のひらを逆さにしても落ちないぐらいの固さが目安となります。
"ホイップクリームのようなしっかりした泡を立てる事が重要で、手のひらを逆さにしても落ちないくらいの固さが目安です。
泡がクッションとなって、摩擦の軽減につながります。

4 はちみつ洗顔

 いつも使っている洗顔フォームに国産のはちみつを少し混ぜて洗顔するという方法です。
はちみつは乾燥や荒れをふせいでくれる効果があり、お肌に必要な栄養分も豊富に含まれています。やさしいピーリング効果もあるそうです。
はちみつ洗顔のほかにはちみつパックというものもあって、はちみつを顔に塗ってから洗顔する方法なのですが、そちらもシミや肌荒れに効果があります。
甘くて美味しいはちみつを顔に塗って洗い流してしまうなんて、少しもったいないかなと思うけれども、これもシミのない美肌のためなんです。

5 緑茶パック

 緑茶でパックもおすすめです。緑茶にはクロロフィル(葉緑素)やタンニン、ビタミンCが多く含まれていて、肌細胞の生まれ変わりを促進してくれる効果があります。緑茶パックは細かく砕いた緑茶(粉茶でもOK)に同量の小麦粉を混ぜて水で溶いた物を塗るだけです。時々小麦粉アレルギーの方もいるので、不安な人は、見えないところでパッチテストをした方がいいかもしれません。小麦粉と混ぜてパックという方法以外でも、濃いめの緑茶をシートパックに浸す、ヨーグルトと混ぜてパックといった方法でも大丈夫です。

6 黒砂糖

 あまり知られていませんが、黒砂糖には黒糖オリゴという成分が含まれています。この成分にしみの元となるメラニンを助成するチロシナーゼという酵素を阻害して、しみやそばかす、色素沈着などに著効を示す美白成分があるのです。細かく砕いて、水で溶いた物を塗るもよし、小麦粉やはちみつと混ぜてパックにしてもいいし、小腹が空いたときにおやつとして、かりんとうを食べるのもおすすめです。

7 ローズヒップ

 ローズヒップは、必須脂肪酸や抗酸化作用を持つ成分が豊富に含んでいます。
例えば、レチノイン酸、リノール酸、、リコピン、オレイン酸などがあります。
その中で、注目したいのが、レチノイン酸とリコピンです。 レチノイン酸はシミ治療の際に処方される成分で、美白成分としても有名です。 リコピンはトマトに含まれていることで広く知られていますが、メラニンの生成を抑制する作用があることが、最近分かってきました。最近は、ローズヒップティーのティーパックも売られているので、普段飲むお茶として手軽に飲むことができますし、アロマとかに興味がある人はローズヒップのアロマオイルを取り入れるのもいいと思います。

まとめ

 レーザーでシミ消しまでいかなくても、簡単に入手できる身近な物やちょっとした工夫でシミを消すことができる方法ってこんなにあるのです。即効性があるとはいいませんが、毎日ちょっとだけケアに注意してみたり、食べるものにほんの少し工夫するだけで気になっていたシミを消すことができるのです。是非試してみてください。

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