みんながくぎ付けメイクのやり方|ふんわりほっぺ編

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赤ちゃんのようにふんわりと柔らかそうに見えるメイクは、女の子のかわいらしさを存分に引き出してくれます。

では、どのようなやり方で、またどんなチークを使えば、このふんわりほっぺのメイクを作りだすことができるのでしょうか。順を追ってご紹介したいと思います。

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目指すのはナチュナルメイク

男性にとって好意的に受け取られるメイクは決して派手なメイクではなく、自然に美しく見えるナチュナルメイクです。ナチュナルメイクとはメイクしないのではなく、メイクが自然に見えるということが基本になります。

ファンデーションを塗っても自然な肌の色になれば、それはナチュナルメイクに見えます。ふんわりとしたかわいらしいほっぺを作るためには、肌の色を健康的に見せる必要があります。

コントロールカラーにピンクを持ってくることで、健康的な顔色を作ることができます。白い肌にホンワリと色づくチークは、柔らかそうに見える頬を作る基本と言えます。

チークの種類

チークにはパウダータイプからリキッドタイプ、最近はやりのクリームタイプと様々な種類があります。これらの種類のチークを使い分けることができるようになると、メイクが格段にうまくなります。

それぞれの種類のチークには長所と短所があります。

例えばパウダータイプはふんわりと肌に乗りやすいのですが化粧落ちしやすいとか、初心者の方には使いにくいリキッドタイプは内側から発色したように見えるなどです。

自分のメイクのTPOに合わせて、チークの種類を選ぶようにしたいものです。

ふんわりほっぺの作り方

ふんわりとやさしい印象のほっぺを作る場合のチークの入れ方は、目の下から頬骨にかけて楕円形にチークを入れていくことです。

目の下の方を濃く、頬骨の高い部分にかけて少し薄い色にしてチークに濃淡をつけます。こうすることで顔の下の方が間延びして見えなくなります。

ふんわりほっぺのチークを入れる場合は、そのチークを入れる形が大切になります。

色を調節するにはすぐに頬の上にチークをのせずに、手の甲などで色を確認してください。ブラシからほんの少し色を落としてから塗ることで、自然なカラーのチークを作ることができます。

クリームチークを使いこなしてみよう

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クリームチークは色を統一させて自然な発色にしたい場合、チークとリップの両方に使えて嬉しいアイテムです。

リップにお気に入りの色が見つからなかったり、リップと同じ色のチークを使いたい場合もクリームチークの使い方を覚えておくと便利です。

リップに使う場合はリップクリームでしっとりさせてから使うことで、発色の良いつやつやのリップを作ることができます。チークの場合は少量を薄くのばして、自然な発色になるようにしましょう。

ファンデーションの上から指の腹でポンポンとなじませて下さい。その後フェイスパウダーを使うと、さらに自然な発色になります。

チークのカラー

チークはカラーによって与える印象が少しずつ違っています。

ピンクは女の子らしいイメージで、ピュアな印象を与えてくれます。

ふんわりとした甘い雰囲気を演出したい場合は、ピンク系のチークを選ぶと良いでしょう。

オレンジ系のチークは元気でポジティブな印象を与えてくれます。

かわいらしいよりも健康的な印象を与えたい場合は、オレンジ系のチークを選ぶと良いでしょう。黄色人種の日本人には肌なじみの良いカラーです。

コーラル系のチークは、女性らしさと元気さの両方を兼ね備えているカラーと言えます。

ピンクでもオレンジでもないコーラルは、優しいお姉さんのような雰囲気を作りたいときに選ぶと良いかもしれません。

レッドは大人っぽい情熱的な色です。

雰囲気やメイクシーンに合わせて大人っぽさを演出したいときには、赤のチークを付けると良いでしょう。

 

市販されているチークのカラーで気に入る色がなかった場合は、色を混ぜて自分で気に入った印象のカラーを作ってみることもできます。

メイク初心者の方はリップの色と合わせると統一感が出るので試してみてください。

メイクで大切なのは人に与える印象なので、カラーはとても大切なものになるのです。

まとめ

ふんわりほっぺメイクの方法は、全体的にナチュナルメイクである事が基本になります。

薄くひかれたファンデーションの上に、にっこり笑って出来る頬の高い位置に、2色のチークを使って楕円形に色を落とすと、ふんわりとした優しい印象のチークを作ることができます。

まずは少しずつ色を重ねてバランスをみながら仕上げていきましょう。

 

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