枝毛を減らして”毛先美人”になる7つの方法

毛先美人になる方法

 アイロンやコテ、パーマや縮毛、カラーなど髪の毛にとってダメージの大きいアレンジが増えてきている現代。どうしても真っ先に傷むのは、毛先です。毛先が細くなったり、何本にも分かれて枝毛になったり・・・悩みは人それぞれですが毛先の悩みを持っている人は多くいます。髪の毛が傷むのは嫌だけど、ヘアアレンジはしたい。そんな人のために、ヘアケアを紹介していきます。

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1 毛先を切る

 これは一番手っ取り早く簡単な方法です。枝毛で悩んでいる人は、枝毛を変に割いてしまったり、契ってしまったりすると髪の毛にとってかえってダメージを与えてしまいます。髪の毛の中で毛先の部分は一番月日が経っている箇所なので、毛先の部分だけを少しでも切ってあげると、また新しい髪の毛が伸びてきて再生されます。定期的に切ってあげるのもヘアダメージの軽減に繋がります。髪の毛を伸ばしている人は、あまり切りたくないと思うかもしれませんが毛先を切ることによってまた新しい髪の毛が出てくるので、髪の毛が成長しやすい環境を整え、伸びやすくなるということもあります。髪の毛の傷みが気になりだしたら、毛先を少しだけでも切ってヘアダメージを目立たなくしましょう。

2 トリートメント

 ヘアダメージにトリートメントはとても効果的です。しかし、正しいトリートメントを行わないと、せっかくのトリートメントも無意味になってしまったり、マイナスに働いてしまいます。トリートメントの正しい使用方法は、トリートメントを髪の毛に付ける前に水気をしっかりきっておきます。それから、毛先の方から順番に適量付けていくのですが、根元のほうはトリートメントを付ける必要はありません。髪の毛の真ん中辺りまでで結構です。また、すすぎ過ぎるとトリートメントが全て落ちてしまい、効果がなくなってしまうので、ヌルヌルする感じがなくなったらそれ以上洗い流さないでください。トリートメントは、毎日行うのが理想です。枝毛を無くすためにも、トリートメントで毛先のケアをしていきましょう。

3 ドライヤー

 ときどき自然乾燥の方が髪の毛に優しいと言って、ドライヤーをかけないまま寝てしまう人がいますが、これは大きな間違いです。乾ききっていないまま寝てしまうと、枕などの布と髪の毛が擦れ合ってしまい、キューティクルがボロボロになってしまいます。そういう意味でドライヤーは、必需品なのです。そんなドライヤーも、やり方を間違ってしまうと髪の毛へのダメージを与えてしまいます。ドライヤーは、決して近い距離で使用してはいけません。枝毛の原因にもなります。最低でも15cmから20cmは、離して使用しましょう。また、乾かしかたは根元の方から乾かすようにすると、自然と毛先の方も乾いてきます。毛先の方は傷みやすいので、出来るだけドライヤーはかけないようにしましょう。正しいドライヤーの使用方法を守れば、髪の毛へのダメージを大幅に軽減できます。

4 シャンプーの方法

 毎日何気なくシャンプーを行っていませんか、そのシャンプーの方法で、髪の毛の状態が左右されると言っても過言ではないほど、シャンプーは重要な役割を果たしています。まず髪の毛を洗う前にくしで軽く髪の毛の絡みを取っておきます。シャンプーを付ける前に行うシャワーリング。髪の毛をシャワーで濡らすことを言います。シャワーで髪の毛を濡らすだけで、多くの埃や汚れを流すことが出来ます。シャンプーは指の腹を使って、丁寧にマッサージをするイメージで洗います。このときに、頭を下げて髪の毛を逆毛にして洗う人がいますが、この洗い方は髪の毛にとって大きな負担となります。キューティクルに逆らった洗い方は、髪の毛を傷つけ枝毛の原因となります。しっかりと上もしくは前を向いて洗うようにしましょう。シャンプーは毎日行うものなので、正しいシャンプー方法を習慣づけていくことが大切です。

5 季節に応じたケア

 紫外線の強くなる季節、乾燥しやすい季節どの季節も髪の毛に大きな負担をかけてしまいます。その時季に応じた髪の毛のお手入れをすることが、毛先のケアや枝毛の予防に繋がります。肌に日焼け止めがあるように髪の毛にも日焼け止めがあります。髪の毛も 紫外線によって日焼けするので、あらかじめ日焼け止めを塗って対策を取っておくことが大切です。乾燥する時季には、オイルや美容液などを使って毛先をしっかりと保湿、保護してあげましょう。

まとめ

毛先のケアは、基本的なことから。
枝毛を予防するために出来ること。
毎日のシャンプーは丁寧に。
トリートメントは毛先にたっぷりと。
ドライヤーは正しい使用方法で使う。
枝毛を見つけたときはその箇所をカット。
季節に合わせた髪の毛のケアを。

ヘアスタイルやヘアアレンジなどが多様になってきて、髪の毛への負担も大きくなってきています。日頃から髪の毛を保護するということを忘れずに過ごしましょう。

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