日焼けでヒリヒリ痛い時の7つの改善方法とコツ

 

日焼け

 

実は怖い日焼け。放っておくと痛いだけでなく、水膨れや肌が炎症し痕が残ることも。日焼けしたら、一刻も早く改善することで、痛みとシミ、肌荒れを防ぐことが出来ます。

そこで、日焼けしてしまった時の改善方法とコツをご紹介します。

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1:すぐに冷やす

日焼け=やけどと同じです。日焼けして赤くなって痛いときは、とにかく冷やしましょう。

やけどは流水で冷やすと良い言われていますが、日焼けも同じで、ほてった体は水シャワーで冷やします。この時、シャワーの勢いが良いとヒリヒリした肌には痛すぎますので、ご注意を。冷やす時間は10分~15分を限度に行ってください。

10~15分シャワー出しっぱなし!?そんなのもったいない!という人は水風呂でもOKです。お風呂以外では、冷水やこおり水、保冷剤などでほてった肌を冷やします。

この時、こおり水や保冷剤などは冷やし過ぎてしまいますので、ガーゼなどにくるんで使用します。一回に冷やす時間はこれも10~15分程度。これを繰り返してまめに冷やしていきましょう。

冷やす際の注意点は、冷却時間が長いとかえって肌を痛めてしまい、冷やし過ぎにより、肌の再生化が鈍くなってしまうので、冷やす→休ませる。をこまめに繰り返して、優しく肌を冷やしていきましょう。

2:日焼け用コールドスプレー

水シャワー、水風呂、保冷剤などで冷やす方法をご紹介しましたが、外出先や学校、仕事中はなかなか冷やすことが出来ませんよね。そんな時は、日焼け専用のコールドスプレーでシュッと痛いところに吹きかけると、スーッと肌を冷却してくれます。

日焼けだけではなく、あせもにも効果的。お肌うるおい成分が配合されているタイプのものもありますので、日焼けした肌を冷やすと同時に、うるおいも与えてくれます。夏には欠かせないアイテムのひとつです。

3:日焼け軟膏

冷やしてもなかなか痛みが治まらない時は、日焼けややけどに効く市販の軟膏がドラッグストアで簡単に手に入ります。抗炎症、殺菌、消毒作用があり、軟膏を併用して使うことで、効果的に改善できるでしょう。

ただし!ヒリヒリした肌に軟膏を塗るのは痛いので優しく塗りましょう。1日2~3回塗ると効果的です。

4:水分補給

日焼けした身体は熱っぽく、水分が不足しています。こまめに水分補給をしましょう。

ヒリヒリと赤く肌が痛い状態なら、まだ化粧品を使うのはNGです。この時点でのお肌への水分補給は、霧吹きなどに冷水を入れて、こまめに水をシュッっと吹きかけます。特に顔の日焼けした肌はシワになりやすいので、こまめに水を吹きかけてあげましょう。

身体の外からだけではなく、内側の水分補給も大切です。お肌と同様にこまめに水分を摂るように心がけましょう。

5:化粧水をたっぷりと付ける

ある程度、痛みとほてりがなくなってきたら本格的に化粧水で保湿しましょう。日焼けは肌が乾燥している状態なので、たっぷりと保湿します。化粧水は保湿タイプを使用しましょう。

さらに化粧水は冷やしておくと効果的!ほてったお肌に潤いを与えながら冷やしてくれる一石二鳥の効果があります。顔だけではなく、日焼けでダメージを受けた他の部分も化粧水で保湿してあげましょう。

日中は霧吹きに化粧水を入れて、こまめに吹きかけるとより効果的です。

6:ビタミンCを摂る!

日焼けはシミの最大の原因。ビタミンCはシミの原因のメラニンの生成を抑えてくれ、美白効果があり、日焼けした肌を美白にしてくれる効果もあります。美肌つくりには欠かせない栄養素です。

ビタミンCは主に果物。レモン・グレープフルーツ・オレンジジなどの柑橘類に多く含まれています。緑黄野菜にも多く含まれていますので、果物と野菜は積極的に摂りましょう。

なかなか難しい人は、ビタミンCのサプリメントを活用。手軽でいつでもどこでもビタミンCが補給できるのでオススメです。

7:皮膚科に行く

今までにご紹介した日焼け対策を実行しても、改善が見られない、水膨れがひどいなど。そんな時は迷わず皮膚科に行きましょう。皮膚科では日焼けのことを日光皮膚炎と言います。

日焼けで病院に行くの!?と思う方もいると思いますが、日焼けは皮膚炎なので放っておくと痕が残ったり、炎症が強くなりばい菌が入ってしまう場合があります。

痛みが治まらない、水膨れがひどいと感じたら、早めに受診しましょう。皮膚科では軟膏やひどいときは内服薬を処方してくれます。

まとめ

冷やす

気を付けているつもりでも、ちょっと油断しただけで日焼けしてしまいます。とくに近年は気温も上昇し、紫外線も強くなってきていますので、日焼けの炎症はすぐにひどくなってしまいます。

楽しかったはずの海水浴やプール、川遊びが日焼けで辛い思い出にならないように、日焼けをしたと思ったら、早めにケアしましょう。

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