最近の調査ではVラインの処理をしている人が90%を超えているそうです。Vラインの脱毛は、もう常識になっています。
しかし、エステはお金がかかります。そこで、自宅でできるVラインの正しいお手入れ方法をお話します。
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一番簡単!カミソリでのお手入れ
自宅で簡単にできるVラインのお手入れ方法は、カミソリで無駄な場所にある毛を剃るということでしょう。
手早く行うことが出来ますが、こまめに毛を剃らなくてはならないので、肌に負担がかかってしまう方法でもあります。
カミソリでVラインの脱毛を行う正しい方法は、まず剃る部分を清潔にします。
シェービングクリームやジェルを塗り、毛の流れに沿って上から下へ向かって剃ります。
剃り終わった時にはシャワーなどで流して、冷水を使って毛穴を引き締めて下さい。
肌が落ち着いた後にローションなどを塗って、お肌の手入れをしましょう。
電気シェーバーでお手入れ
電気シェーバーはカミソリと同じで、無駄な毛を剃ります。カミソリよりも肌への負担が少なくてすむという利点があります。
毛先がカットされるために、処理後は少しチクチクしてしまうところもカミソリと同じといえます。
正しい処理方法は、長い毛先をはさみでカットしてから始めます。
お手入れ後はカミソリと同様に肌の手入れも忘れないようにします。最近ではお風呂で使うことができるシェーバーもありますが、ふやけている肌は乾いている時よりも傷つきやすくなっているため、肌のことを考えた場合は肌が乾いている時に行うのが良いでしょう。
毛抜きで脱毛するお手入れ
毛抜きやワックス、脱毛テープなどでVラインの処理を脱毛するお手入れ方法もあります。毛は抜いてしまうことで、次に生えてくるまでに時間がかかります。
従ってカミソリなどで剃っている時よりも、お手入れする期間が長くて済みますが、この方法は最も肌に負担をかける方法なのです。長期的に行うことで、埋没毛や色素沈着などのトラブルが起きる可能性もあります。
どうしても脱毛で処理したい場合は、毛の流れに沿って抜くようにして、場合によっては氷などで冷やしながら行いましょう。
脱毛クリームを使うお手入れ
一度に大量のムダ毛を処理することができ、手軽な脱毛クリームを使ったお手入れも注意が必要になります。
Vラインの皮膚は大変デリケートなので、脱毛クリームのように毛を溶かして処理する方法では、毛穴が開いてしまうからです。
開いた毛穴から菌が入り込んでしまうと、黒ずみの原因になってしまいます。
使用するにはVライン専用のものを使用して、使う前に使用説明書を良く読んで間違った方法をとらないように注意しましょう。
はさみなどで余分な毛をカットする
下着からはみ出た毛をはさみなどでカットする方法もあります。お肌への負担はほとんどありませんが、カットした毛先が下着から突き出してしまうといった場合があります。
毛先が尖って気になる場合は、ヒートカッターを使用するとよいでしょう。ヒートカッターは熱で毛を焼き切るために、切った毛先が丸くなりチクチクしません。
肌を傷つける心配はありませんが、こまめに処理する必要があります。昔ながらのお線香を使うといった方法もあります。
ヒートカッターと同じ方法になるため、毛先のチクチクは気になりません。しかし、お線香を使うので、火傷には十分に注意するようにしましょう。
家庭用脱毛器の使用
エステティックサロンで使っているような脱毛方法を、家庭で手軽にできる家庭用脱毛器も存在しています。
価格は安くはありませんが、何度も使うことを考えた場合はメリットのある方法とも言えます。
エステティックでVラインの脱毛を行うと、陰部を他人に見せる必要があります。
自宅で行える家庭用脱毛器は、それを避けるためにも処理しやすい脱毛器ということができます。
まとめ
自宅で手軽にできるVラインの脱毛方法ですが、どの方法をとってもお肌の手入れは欠かすことができません。
Vラインは皮膚がデリケートなので、きちんと手入れをしなければ肌が黒くなってしまったり、赤いぽつぽつが表れたりしてしまいます。
肌が落ち着いた後にローションなどを塗ってお手入れすることなどを、忘れないようにしましょう。
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