すっぴんの時、顔が何となくぼやけた感じになってしまうのは、眉毛が薄くなっているからではないでしょうか。
メイクを落としても眉毛が落ちずにはっきりした顔になると好評の眉毛エクステをご存知でしょうか。
眉毛エクステとはどういうものなのか、また、長持ちするお手入れ方法をご説明します。
眉毛エクステとは?
エクステ(エクステンション)と聞くと、髪やまつ毛によく使われますが、同じような方法で眉毛に施されるのが眉毛エクステです。
もとからある眉毛につける方法と、まつ毛のように地肌に接着させる方法があります。
エクステを施術するサロンによって方法はまちまちですので、どのようなやり方をするのか施術をする前に聞いておきましょう。
眉毛エクステは、眉に刺青を入れるアートメイクよりも痛みも無く簡単で、施術してもらいやすい方法といえます。
メリット・デメリット
眉毛エクステを行った場合、メリットだけでなくデメリットも存在することを知っておくと良いでしょう。良く知った上で眉毛エクステを行うかどうかを考えることができるようになります。
メリット
メイクの時間が大幅に短縮される上、すっぴんの状態でも引き締まった顔にみられるという点です。寝起きも温泉も安心です!
また、眉毛エクステが続いている間は、理想の眉毛の形をキープしていられますので眉毛はもちろん、顔の産毛のお手入れも整えやすくなります。
女性にとってうれしいのは、眉毛がしっかりあることで、メイク自体も自然で若々しく見えるという点です。髪の毛同様、眉毛も薄いと老けて見えてしまいますので、これは大きなメリットです。
デメリット
眉毛エクステはまだ一般的ではないため値段が高く、その割に長持ちしないということでしょう。
また、眉毛をいじるために、既存の眉毛にかかる負担が大きくなるので、きちんとしたアフターケアを行うことが大切になります。
施術してもらうために
眉毛エクステをするには、当然ながら眉毛エクステを行っているサロンを見つけることから始まります。まつ毛エクステは最近では当たり前のように行われるため、施術を行うサロンも増えてきていますが、眉毛エクステはまだ施術してくれるサロンも少ないのが現状です。しかし、専用サロンで行ってもらうほうが、自分の理想の眉毛を作ることが出来ます。
サロンでは、初回に必ずカウンセリングを行います。自分がしたい眉毛の形が、必ずしも自分に似合う眉毛の形とは限りませんので、骨格や左右のバランスなど、専門家の意見も取り入れながら自分に一番似合う眉の形を作っていきましょう。
施術をするときにはメイクや日焼け止めは塗らない方が良いでしょう。油分がついていると、せっかくの眉毛エクステがうまく接着できずにとれてしまう場合があるからです。
眉毛エクステのお手入れ
眉毛エクステはなかなかお値段が張ります。サロンによっても多少異なりますが、4000円~6000円位が平均といえます。
それでどのくらい持つのかといえば、もって2週間くらいで、平均では1週間くらいといわれています。
せっかく眉毛エクステを行うのであれば、長く持たせたいですよね。眉毛エクステのお手入れ方法をご説明しましょう。
こすらない
洗顔時や汗をかいたときに眉毛をこすってしまうと、せっかくの眉毛エクステが取れてしまいます。あまり汗をかかないように、プールやサウナなどは行かないようにしましょう。
汗とともに分泌される皮脂が、眉毛エクステを接着しているグルーを弱めてしまいます。
アイブロウはパウダーを
眉メイクを行う場合は、眉マスカラやペンシルを使わないようにします。メイクを行う時やメイクオフする際に眉エクステに負担をかけてしまうからです。
どうしても使いたいときにはパウダータイプの落としやすいものを使うようにしましょう。
クレンジングにオイルはNG
眉毛エクステに使われている接着剤は、油に弱くできています。メイクを落とす際などにオイルクレンジングを行うと、眉毛エクステの接着力も弱めてしまう可能性があります。
オイルクレンジングは使用しないようにしましょう。
洗顔方法に注意
ごしごしとこすって洗顔するのはNGです。指の腹などでやさしくなでるようにして洗顔します。なるべく眉毛エクステには触らないようにするのが長持ちをさせるコツです。
タオルで顔をふく際にもこすらずに、タオルで押さえて水分を取るようにします。
化粧水を使う時にもコットンでやさしくぽんぽんと置くようにして、コットンが引っ掛からないように注意してください。
まとめ
眉毛エクステはすっぴんの時でも顔が引き締まって見えるようになります。
なるべく長持ちさせる為に、洗顔やメイク方法に気をつけてお手入れしていくことが大切です。
お手入れの方法によっては2週間以上持たせることができるので、ここぞというときに試してみてはいかがでしょうか。
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