6:パンとバターとジャム
朝食にはトースト1枚、バターとジャムをたっぷり!やってしまいそうなこの組み合わせですが、そもそもパンを作る工程は、バターや砂糖が使われています。できるだけそのまま食べるのが良いのですが、ピザトーストやサンドイッチにするなどして、少しでも栄養バランスを補うのが良いですよ。
クロワッサンやデニッシュなどは高カロリーの代表格。オリーブオイルを使ったフォカッチャのほうがオススメです。
7:ケーキと砂糖入りのコーヒー
ただでさえ甘いケーキは、ダイエットの天敵。たまのご褒美なら良いですが、ドリンクで糖分をさらに追加してしまうのはもったいない!ブラックコーヒーや日本茶などの甘くないドリンクを選びましょう。
ケーキを食べる罪悪感が少し減るかもしれません。
8:バナナとリンゴ
フルーツはビタミンが豊富で、肌荒れや便秘の解消にも役立ちますが、選び方によっては太る原因になってしまいます。バナナやリンゴはカロリーが高いだけでなく、糖分も炭水化物もフルーツの中では多め。朝食代わりにそればかりを食べていると太ってしまいます。
ダイエットのためにフルーツを食べるなら、食物繊維が豊富なブルーベリーやパイナップル、キウイにしましょう。
スムージーとして飲むのではなく、生のまましっかり噛んで食べると、唾液から消化酵素も出るのでオススメです。
9:甘い物としょっぱい物
甘い物をよく食べる人ほど太りやすいというのは、想像しやすいですよね。実は、塩分が強いものをたくさん食べる場合も太りやすくなります。
甘い物の食べ過ぎはビタミン不足などを招き、脳や内臓の働きが鈍ることで、食欲のコントロールが効かなくなります。塩分によって消化液が分泌されて食欲が増したり、水分が欲しくなるためむくみを引き起こしたりします。
つまりこの二つは、食欲がどんどん湧いてくる最悪な組み合わせ!同時にたくさん食べるのはNGです。
10:おかずが濃い味付けの物だらけ
これはもう、想像しただけでご飯やお酒が進んでしまいそうな組み合わせです。甘辛い物や塩辛い味付けは、苦味や渋みを感じる食べ物よりも、クセになりやすいという特徴があります。
外食やスーパーのお総菜、コンビニ弁当などが続くと、濃い味付けに味覚が慣れてしまうもの。薄味でお出汁の利いた和食では満足できないなんてことはありませんか?
鰹節や昆布で丁寧にとった出汁の旨味を美味しいと感じ、濃い味付けのものは苦手と思うようになれば、ダイエットの成功率も上がるかもしれません。
まとめ
炭水化物、塩分、脂肪の組み合わせは、ダイエットにとっては最悪なだということがわかりますね。高カロリーな食べ物と野菜を組み合わせたり、塩を使う代わりにお酢やレモンを使ったりなど、食べ方を工夫してみましょう。
食べ合わせ次第で、太りやすくも痩せやすくもなるものです。食事に気を配ることは、ダイエット中でも大切なことなんですね。
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