スラっとした体型に美しい肌は憧れますよね。食事制限や運動しなくても、簡単にスリムと美肌を手に入れる方法があります!
食べるだけでスリムな美肌美人を作る食材を紹介します。食べるだけなんて驚きですが、実は理由があるようです。
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1:唐辛子
辛い物を食べるとたくさん汗をかくので痩せるイメージがありますが、せっかく食べるなら唐辛子がオススメ。
唐辛子にはカプサイシンが含まれているため、交感神経を刺激し、汗と一緒に皮脂を分泌します。汗は皮膚の保湿性を高めてくれますが、それだけでは水分は蒸発してしまいます。皮脂が肌に潤いを与えてくれるため、乾燥から肌を守ってくれるんです。
その他にも唐辛子には、老廃物をスムーズに排出する、脂肪を燃えやすくする効果もあります。
ただし、食べ過ぎると胃が荒れたり、皮脂が過剰に分泌されてニキビの原因になったりします。1回の食事では0.3グラムを目安にし、汁物や煮物などに一振りする程度にしましょう。
2:植物性乳酸菌を含む食材
腸内の善玉菌を増やしてくれる乳酸菌。ヨーグルトやチーズは乳酸菌の代表格ですが、動物性の乳酸菌は大腸に届きにくいという性質があります。
そこでオススメなのが、野菜や豆、麦などの植物を発酵させた植物性乳酸菌。
ぬか漬けやたくあん、味噌、麹、醤油、
海外の食材ではキムチ、ザーサイ、
サワークラウト(キャベツの塩漬け)、ピクルスなど
植物性乳酸菌は生きたまま腸に届きやすいため、善玉菌のビフィズス菌を増やし、大腸菌などの悪玉菌を退治してくれます。
善玉菌が増えてくると腸の消化吸収が活発になるため、便秘が解消してスリムなお腹になります。腸が綺麗になると肌も綺麗になりますよ。
3:もち麦
主食を白飯から麦ご飯に変えるもオススメ。大麦は、低カロリーで腹持ちがよく、水溶性食物繊維が食後の血糖値の上昇を緩やかにし、内臓脂肪を溜めにくくしてくれます。
また、水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく含んでいるため、腸内環境を整える作用と便通をよくする作用の二つがきちんと働き、便秘も解消してくれます。腸が綺麗なことが、美肌美人の近道。大麦は強い味方ですね。
大麦には様々な品種があるが、オススメは「もち麦」。食物繊維が豊富で、冷めてもモチモチ感が続きます。朝昼の1日2回を麦ご飯に変えてみましょう。
4:おから
おからも日常的に取り入れたい食材のひとつ。豆乳を作る時の絞りかすですが、タンパク質、カルシウム、食物繊維のどれをとっても豆乳よりも優れています。
特に食物繊維は豊富で、水溶性と不溶性の両方を含んでいること、腹持ちがよく余分な脂肪の吸収を防げることも、注目ポイント。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンも含むため、美白や保湿、シミ対策、さらには乳がんや骨粗鬆症の防止にも役立ちます。
おからというと卯の花のイメージですが、パンやクッキーを作る時の小麦粉の代用、ハンバーグのかさ増し、ご飯と混ぜてチャーハンなど、工夫次第でいろんな食べ方ができます。
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