スリムなお腹と美肌美人になる7つの食材

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5:お酢

料理で活躍するお酢には、ダイエットと老化防止に効果があります。お酢にそんな効果があるなんて、驚きですよね?

お酢にはクエン酸、アミノ酸、リンゴ酸などが含まれていますが、クエン酸は乳酸を分解して糖質や脂肪を効率的に燃焼してくれます。アミノ酸は脂肪の分解を促したり、肌に潤いを与えたりします。

その他の効果として

・利尿作用があるために余分な老廃物を体外に排出してくれる

・腸内の有害物質を減らしてくれることで便秘が解消する

・新陳代謝が上がるためにシミやシワができにくくなるなど

ドリンクとして飲む場合は、食中や食後、運動の前後、お風呂の後がオススメです。目安は1日15~30ml、そのままでもお湯や牛乳などで割って飲んでもかまいません。

6:お肉

太るからといってお肉の量を減らしていませんか?野菜ばかり食べていては肌が乾燥し、シワやたるみが増えてしまいます。太る原因はお肉ではなく、ご飯やパンなどの炭水化物、つまり糖質です。

以下をご覧ください。

・ご飯150g(1膳分)    タンパク質3.8g、糖質55.2g、252kcal

・牛肉の赤身もも肉100g タンパク質20.7g、糖質0.6g、191kcal

・鶏ささみ100g       タンパク質23g、糖質0g、105kcal

糖質の量が全然違いますね。

お肉は必須アミノ酸が豊富な良質なタンパク質で、筋肉を作り、肌を綺麗してくれます。特に、脂質が少ない赤身肉(羊肉や牛肉)は、脂肪燃焼を助けるLカルニチンが豊富です。豚肉には肌荒れを防ぐビタミンBが豊富で、鶏肉にはビタミンAやコラーゲンも含まれています。

もちろん食べ過ぎはよくないですが、お肉を必要な量しっかり食べ、炭水化物を減らすのがダイエットには効果的です。

 7:スルメ

スルメには成長ホルモンの分泌を助けるアルギニンが豊富に含まれています。成長ホルモンには、美肌のもととなるコラーゲンやヒアルロン酸を生成する役割と、筋肉の衰えを防ぐ役割があります

肌の若々しさを保ち、ダイエットにもつながるスルメは、おやつ代わりにぜひ食べてほしい食材です。

スルメは食べにくいためたくさん噛む必要がありますが、これは食べ過ぎの防止と満腹中枢の刺激に効果的。噛むことでセロトニンが分泌され、リラックス効果もありますよ。

まとめ

スリムなお腹と美肌を作るためには、腸内環境が整っていること、脂肪を燃焼すること、成長ホルモンが分泌されることがポイントのようです。

紹介した食材を取り入れるのはもちろんですが、1日3食バランスよく食べる工夫も大切。運動や腸マッサージもオススメです。まずは1ヶ月続けてみましょう。これであなたも、スリムな美肌美人になれるはずです。

 

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