肌色の悩みを解消するコントロールカラー。売り場では見かけるけど、実際に使うとなると、何色を選んだらいいか分からない。使い方が分からないと言う方も多いハズ。
今回はお肌をきれい見せるコントロールカラー選びをご紹介します。
スポンサーリンク
1:コントロールカラーの使い方
コントロールカラーは下地効果がありますので、下地としても使えますが気になる部分に使用することで効果は発揮します。
① 化粧水と乳液でお肌を整えます。
② 下地クリームを塗ります
③ コントロールカラーを手に取り気になる部分にオンします。
④ ティッシュでおさえるようにして、お肌の余分な油分をとります。
⑤ パウダーで仕上げます。
下地とコントロールカラーはしっかり、そして、優しくムラ無くお肌にたたき込んでいきましょう。絵の具を塗るようでは化粧崩れの原因になります。厚塗り感がなく化粧崩れしにくい自然な仕上がりになります。
2:透明感のある肌を作るイエロー
とくに大きな悩みは無いけれど、さらに透明感のある肌を演出してくれるのはイエロー。
普通の下地クリームだけでも良いのですが、その上にイエローを薄くオンすれば、お肌の透明感をアップさせ自然な仕上がりにしてくれます。
3:黄色くくすんでいる肌にはブルー
加齢とともにお肌は黄色くくすみだします。黄色いくすみはファンデーションだけでは隠しきれません。そこで、おすすめなのがブルー。
顔全体に塗ってしまうと、顔色が悪くなってしまいますので、あくまでも、くすみが気になる頬や目元の部分に使用します。
ニキビの赤く残った痕も隠してくれますので、ニキビの痕が気になる人は、その部分に使うときれいなお肌を完成させてくれます。
4:青やグレーのクマにはオレンジ
青やグレーのクマは、疲れや血行不良が原因。寝不足やストレス、冷え、パソコンやスマホのやり過ぎなどが原因でおこります。
そんな青いクマやグレーのクマにはオレンジのコントロールカラーがおすすめです。気になる目元付近に優しくたたき込むように、なじませていきます。
コンシーラーでカバーするのもいいですが、コントロールカラーの方が仕上がりが自然できれいなお肌にしてくれます。
5:茶色いクマにはイエロー
茶色のクマとは、青いクマやグレーのクマとは違い、色素沈着からくるクマ。寝不足や疲労とは関係なく常にクマに悩まされているタイプ。そんな場合はイエローがおすすめ。
下地の上から、気になるクマの部分にイエローをオンしていきます。コンシーラーでは隠しきれなかった茶クマが気にならなくなります。厚塗り感もなく、さりげなくカバーしてくれます。
6:赤ら顔にはグリーン
赤ら顔に悩まされている人は、グリーンがおすすめです。血色の悪い人からすれば、うらやましい赤ら顔も本人にとっては、とても気になります。
グリーンを赤みが目立つ頬などにたたき込みます。気になっていた赤みを落ち付かせてくれて、悩みだった赤ら顔もコントロールカラーで改善できるでしょう。
7:顔色が悪い、老けこんでいるときにはピンク
痩せていて冷え症の人に多く見られるのが、顔色の悪いタイプ。普段から血色がなく青白いイメージ。そんなタイプの人にはピンクが良いでしょう。
頬のあたりに使用することで、血色の良い顔色になります。顔色の悪さに悩まされていない人でも、顔色の悪い日や、カジュアルなお出掛けメイクとしても活用できます。
また、年齢とともに目元が痩せ、まぶたが窪んでくると、とても老けて見えます。
そこでTゾーンと目頭から下まぶたの下を通り、目じりまでの部分にピンクをオンしてあげることによって、ふっくらとしたイメージになり、若々しい目元を演出してくれます。
まとめ
自分のお肌の悩みにあわせて、コントロールカラーをセレクトして正しく使いこなすことで、気になっていた悩みをカバーしてくれます。
厚塗り感が無く、自然な仕上がりにしてくれますので、いままでに使ったことがないと言いう人は、ぜひ、いつものメイクにプラスしてみて。塗りすぎには注意ですが、正しく使えばきれいな肌に仕上げてくれる優れものですよ。
スポンサーリンク
Speak Your Mind