お腹の脂肪に効く!30秒で凹むドローインダイエット5つのコツ

お腹の脂肪に効くドローインダイエット

 太ったな・・と初めに感じるパーツは「お腹」という方がほとんどではないでしょうか?女性の場合、特に冷え症の方などは「下腹ぽっこり」になりやすい方が多いようです。お腹回りをスッキリさせてくびれを手に入れれば自然と胸やお尻が強調されて「ボンッキュッボンッ」に見えるのがうれしいPOINT。簡単にお腹の脂肪にシッカリ効くドローインダイエットをご紹介します。

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1 効果を高めるためのコツ!

 ドローインダイエットとは呼吸法によって腹筋を鍛え、お腹を凹ませるダイエット法です。効果を高めるために意識してほしいのは「丹田」。スポーツをしている方は聞いたことがあるかもしれませんが、「丹田」は臍(へそ)の5cm〜9cm下にあるポイントです。この「丹田」を意識することでより体幹が鍛えられ、腹筋にもしっかり効くようになります。ただお腹をへこませて呼吸するのではなく、常に「丹田」を意識するようにします。最初のうちは「丹田」の上に手をあてて呼吸をすると意識しやすく効果的です。

2 とにかく凹ませるのがコツ!

 基本のドローインは、「常にお腹をへこました状態で呼吸を行う呼吸法」です。息を吸いこむときも吐くときも常にお腹を凹ませ、丹田を意識して呼吸をします。どちらかというと、「腹式呼吸」のほうがメジャーなので、慣れるまではどうしてもお腹が膨らんでしまうこともあると思います。常にお腹の凹みを意識するようにします。 回数を重ねていくうちに慣れてきたら、お腹を凹ますキープの姿勢を30秒・40秒と徐々に延ばしていきます。腹横筋(ふくおうきん)を緊張させ、鍛えることができるので引き締まったお腹になれます。

3 クセにするのがコツ!

 「呼吸」は誰でもいつでもする動作ですよね。 その通常の動作を「ドローイン」に変えてみましょう。思い出したときに「丹田を意識しながらお腹を凹ませて」呼吸します。初めは難しかったり、苦しかったりで続かないかもしれませんが、日常の中で無理なく行える動作ですので、思い出したときに「ドローインの呼吸」をするようにクセづけします。 ドローインダイエットの良い点は「いつでも・どこでも・お手軽に」できるという点です。 立っていても座っていても、寝ていてもできる「ドローインダイエット」は時間がないという方に是非おススメしたいダイエットです。1日に何度も繰り返して呼吸をすることで、フラットに引き締まったお腹が手に入ります。

4 お尻を意識するのがコツ!

 「上手くお腹が凹まない」「肩に力が入りすぎている。」「深い呼吸がなかなかできない」動作と呼吸が合わず上手にドローインできていないのが原因です。 「息を吐くときにお尻の穴を意識する」と上手にできるようになります。息を吐くときにお腹を凹ませます。その間は背筋伸ばして、肩を後ろに引き肩甲骨を背骨の方へと引き寄せます、そして肛門をグット締めるのがコツ!お尻をキュっとひきしめるイメージにすると締めやすいと思います。余裕のある方は頭の上から糸でつるされているようなイメージで姿勢を正すともっと効果的です。まっすぐで綺麗な姿勢をたもちつつ、慣れてきた方は30秒以上ゆっくり時間をかけてお腹を凹ませながら息を吐くようにしましょう。

5 息をゼッタイ止めないのがコツ!

 お腹を凹ませることにばかり集中してしまい、息を吸って吐く前に「ウッ」と呼吸を止めてしまう方がいらっしゃいます。お尻をしめるついでに息を止めてしまってはドローインダイエットではなくなってしまいます。呼吸はあくまで柔らかくスムーズに途切れないようにするのが大事です。どうしても難しい場合は、お腹の凹みはさておき、呼吸を止めずにすることからスタートさせます。徐々に慣れてきたらお腹を少し使って凹ませます。呼吸とお腹を凹ませる動作がスムーズに連動できるようになったらもう少し深くお腹を凹ませてみます。「動作がスムーズにできる」→「もう少しお腹を凹ませて行う」を繰り返すことで、深く効果的なドローインができるようになります。呼吸はドローインンの要!しっかり練習して止まらないようにスムーズに呼吸するようにしましょう。

まとめ

 ご紹介したコツはどれも初心者の方にきちんと押さえてほしいPOINTばかりです。初めての時はなかなかスムーズにいかず難しいかもしれません。でもこの5つのコツをしっかり守れば効果的に簡単にドローインができるようになります。ドローインの利点である「場所を選ばない」「時間帯・回数を選ばない」という利点を利用して一刻も早く習慣にしてしまいましょう!格好よく引き締まったお腹を目指しましょう!

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