ほうれい線が目立つと老けて見えるとお悩みのあなた!
憎きほうれい線を解消するには表情筋を鍛えるエクササイズが一番。
今回はモノマネタレントの第一人者コロッケさんが提唱する「モノマネエクササイズ」について詳しくご紹介します!
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ほうれい線って?
ほうれい線は鼻の両脇から口の両脇に出来るしわのことをいいます。
他の部分のしわよりくっきり出てしまうことも多く、老けた印象を与える大きな原因の1つでもあります。なまずのひげ、と例えられることもあるしわです。
ほうれい線はファンデーションが溜まりやすく、隠そうとファンデーションを厚く付けるとかえって目立つ事もありますので気をつけましょう。
ほうれい線の原因となるのは?
ほうれい線を始めとして顔に出来るしわや、たるみ、二重あごの原因はほとんどが筋肉の緩みだとされています。
身体中の筋肉がそうであるように、加齢とともに筋肉は衰えていきます。顔も筋肉が衰えていくと表面の脂肪を支えることが出来なくなり、たるみやしわとなって表面に現れてくるのです。
とはいえ加齢だからしょうがないと諦めてしまうのは嫌ですよね。
そこでほうれい線を予防するために鍛えたいのが顔の表情を作る筋肉である表情筋です。顔の筋肉は身体の筋肉と比べて薄いので効果が出やすいのです。
モノマネエクササイズで表情筋を鍛えよう!
表情筋を鍛える方法は様々ありますが、ここでオススメしたいのがコロッケさん伝授のモノマネエクササイズです。
表情筋のエクササイズは毎日続けるのが一番。楽しみながらほうれい線を撃退することが出来ます。
まずはウォーミングアップとして顔の筋肉をほぐしましょう。
お風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、ホットタオルをあてたりして顔を温めます。
いつものスキンケアもこの時に行いましょう。
今回ご紹介するのは岩崎宏美さんのモノマネ。
・まずは鼻の下を伸ばして軽く口を開きます。歯が見えないくらいに開きます。
・次にあごを前に出して受け口にします。大げさなくらいしっかりと顔を動かしましょう。
・その状態のまま口角をあげて笑います。
・そして下まぶたをあげるイメージで目線を上に向けます。
※すべての動作を大げさにするのがポイント。
ここまで実際にしてみると意外と普段使わない顔の筋肉が動いている感じがつかめるのではないでしょうか。
表情筋が鍛えられるだけではなく、なんとなく楽しい気持ちになってくるのも嬉しい効果です。
岩崎宏美さんのモノマネエクササイズはほうれい線だけでなく、首のしわにも効果があるとされています。
モノマネエクササイズ以外のエクササイズ
ご紹介したモノマネエクササイズはほうれい線だけにとどまらず顔全体の表情筋を鍛えてくれるので、首のしわや二重あごにも効果的です。
とはいえモノマネエクササイズを家族の前でするのは恥ずかしい、なんてお思いの方もいるでしょう。
そんな方はこれからご紹介するエクササイズを普段、モノマネエクササイズをバスタイムなど一人の時、と使い分けてみてはいかがでしょうか。
やり方は簡単。
口を閉じ、歯の外側をなぞるように舌をゆっくりと回します。左右20回ずつ、1日3回ほど行うのがオススメ。
簡単そうに思いますが実は意外と口の周りに疲れを感じるはずです。
内側から舌で押しながら、口は絶対に開かないように抵抗することで効果が出ます。
いつでもどこでも出来るエクササイズなので、モノマネエクササイズと使い分けながら行うのにもぴったりです。
表情筋を鍛えるとこんな効果まで
表情筋を鍛えるとしわやたるみが解消されるのに加え、こんな効果もあります。
まずは肩こり、疲れ目の解消。表情筋を鍛えるエクササイズは筋肉が鍛えられると同時に血行も良くなります。
血行不良を原因とする肩こりや疲れ目にも効果があります。
血行が良くなることで顔色が良くなり、疲れ顔の解消にもなります。
その他にもたるみがなくなることで、目がぱっちりと大きくなったり、顔の疲れがとれることで疲れによるぐったり感がとれる効果もあります。
まとめ
顔に直接触れて行う方法は摩擦などで肌にダメージを与えてしまう可能性もありますが、エクササイズはそんな心配もなく安心して行えるのも嬉しいですね。
しかも表情筋を鍛えるとメリットが多いのも特徴です。 モノマネエクササイズを毎日の生活に取り入れてぜひ若々しい顔をキープしましょう。
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