ぽっこりお腹解消!女性もできる5つのぽっこりお腹をへこます方法

belly_fatベルトの上にぽってりとのっかった「ぽっこりお腹」を見ると誰でもため息がでるのではないでしょうか。体のラインが洋服で隠れる冬を越し、暖かい春になると急に気になりだすボディーライン。いくら手足がすっとしていても肝心なウエスト周りがぽっこりお腹だったら決まるものも決まりませんよね。

鍛えようにも時間がない!めんどくさい!そんなあなたでもぽっこりお腹を日常生活をしている中でこっそりへこます方法をお伝えします。

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1:姿勢を正す

ぽっこりお腹の人には姿勢が悪い人が多く見受けられます。とくに「猫背の人」はぽっこりお腹になりやすいのです。一見猫背になるとくの字に曲がるためお腹が引っ込むように見えますよね。お腹をつぶして逆に圧をかけているから刺激を与えているよと思う方もいるかもしれません。
ですがそれは間違いです。お腹をくの字にまげるということは、姿勢を保つための腹筋を使わずにどんどん怠けさせてしまうのです。そのため筋力がなくなり肋骨がさがり内臓を圧迫、そしてその部分がぽっこり前に出てくるのです。

まずはダイエット!と意気込む前に正しい姿勢になっているか、猫背になっていないかをチェックしましょう。

2:インナーマッスルを鍛えよう

お腹の筋肉である「腹筋」を鍛えるのではなく、お腹の肉や内臓の位置を支えるワキ肉、つまり「腹横筋」を鍛える事がぽっこりお腹さよならへの近道です。胃下垂の方や、筋肉の低下で内臓がぽっこりでているというお腹の方はこのワキ肉を意識して刺激してあげると効果的です。
デューク更家さんのデュークウォークはウエストのまさにその部分を刺激してくれる運動例の一つです。この運動は肩甲骨まわりも伸ばして刺激されるます。肩甲骨回りには脂肪燃焼に効果のある褐色脂肪細胞が多くあるため、その部分を刺激して運動をすることはダイエット効果を早めてくれるという相乗効果もあります。

3:腹式呼吸

こちらもインナーマッスルを鍛える方法で、様々な方法はありますが、一般的な方法は息を吐ききったところでお腹を30秒止めるというものです。この呼吸法をドローインといいます。この呼吸法で「腹横筋」を鍛える事ができます。これは立ったままでも寝ていてもどの姿勢でもできるので取り入れやすい方法です。そして仕事や家事をしていてもひっそりと大きな音も立てずできることも取り入れやすさのポイントです。
三木良介さんが行なっている呼吸法ロングブレスダイエットもこのドローインを応用したダイエット方法です。体の姿勢やバランスを維持するためにはこの腹横筋のインナーマッスルが重要なのです。そのため上空のゆれでもきれいな姿勢を維持し接客業にあたる客室乗務員さんのインナーマッスルを鍛える方法としても取り入れられています。そういえば客室乗務員さんにぽっこりお腹の方はあまり見られないですよね。

4:ながらウエスト運動

腹筋をやろう!筋トレしよう!と思ってもなかなか体が動かないものですよね。そういうときは○○しながらできるウエスト運動を日常生活に取り入れるのもいいでしょう。
「オ~チョ~!」の掛け声がインパクトのある元タンゴ講師進藤学さんが行なうオチョダイエット。オチョというのはスペイン語で8の字という意味です。ウエストを8の字にまわしながらエクササイズをしていきます。こちらも腹筋や腹横筋を刺激してくれます。

樫木裕実さんのカーヴィーダンスもわき腹を意識したゆるやかな動きの中にウエストをひねるような運動を多く取り入れています。歯を磨きながらウエストをまわす。フライパンで食べ物を炒めながらウエストをまわす。掃除機をかけながらウエストをまわすなど、日常生活にウエストを8の字にひねる運動を取り入れると気軽にぽっこりお腹を改善することができます。

5:便秘を改善しよう

とはいってもいくらインナーマッスルを鍛えたとはいえ、内臓自体がぽっこりしていたら凹んで見えるものも見えなくなってしまいます。毎日便がすっきりでていますか?お腹の張り、ガスが溜まっているなど不快な症状はありますか?毎日出ていても実は便でお腹がつまっている「隠れ便秘」であることも。

便は一日で正常な方で150~250gほどの量を排出しています。これが2日、3日と出なかったらどうなるでしょうか。必然的にお腹がぽっこり出てきます。一度腸内環境を見直してみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?毎日筋トレ○○回!と目標だてるよりも、呼吸法であれウエストのひねる運動であれ、姿勢を正すことのようにちょっとだけ意識してあげるだけで気軽にできてしまう方法ですよね。
ぽっこりお腹をへこますためのポイントは姿勢・インナーマッスル・そして快便です。呼吸法なりウエスト運動なり行なうだけで腸の運動を刺激してくれるものなので、自然と快便になりますよ。まずは歯みがきの時間から鏡の前で意識してみることを始めてみましょう。

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