無理なく制限！糖質制限ダイエット7つの秘訣

運動や食事制限が苦手な方にオススメなのが「糖質制限ダイエット」です。一度試してみれば効果が実感できるはずですが、行う際にはきちんとルールを守らなければ効果はありません。

正しい糖質制限ダイエットを行う秘訣をご紹介します。

糖質ダイエットとは食事制限を目的とするダイエット方法ではありません。目的は糖質の摂取量を減らす、なくすことです。ではなぜ、糖質制限をするとダイエットに繋がるのでしょうか。

体内に吸収されるエネルギーの中で太る原因は糖質と脂質と言われています。理由は、この2つを余分に摂取し消費できなかったものが脂肪として身体に蓄えられるからです。

糖質は体内でブドウ糖となり血糖値をあげます。血糖値があがると脂肪分解をするインスリンが分泌され、インスリンが分泌されることにより脂肪分解が抑制され、脂肪が蓄積されてしまうので、太る原因になります。

糖質は摂取しすぎると血糖値が急上昇し、その反動で血糖値が急降下し低血糖になります。低血糖になると、脳が糖を欲し無駄な食欲がわいてしまい、食べ過ぎに繋がるのです。

この方法は、早く結果を出したい人にお勧めです。1日に摂取してよい糖質は10～20gで、全く糖質を摂取しないということではありません。

しかし、10～20gの糖質量は野菜で摂取できてしまうので、通常主食として食べているご飯やパンと言った炭水化物は摂取しないことになります。

これは少し極端な方法ですので、ダイエットをしていく中で脳が正常に働かず、無気力になったり、集中力が低下して仕事や学業などの日常生活に支障をきたすようでしたらやめておきましょう。

この方法は、1日3食の中の1食で、ご飯だと1杯、6枚切りの食パンだと2枚程度を摂取します。糖質制限をしているといえど、炭水化物を摂取できますのでリバウンドを防げます。

1ヵ月続けると1.3kg程度のダイエット効果が期待できます。また、食事をするときには、最初に野菜を完食し野菜で満腹感を得るようにしましょう。

そうすると、自然と炭水化物の摂取量を減らすことができますので無理なく糖質制限ダイエットをおこなえます。

1日3食の中の2食でご飯1杯程度の炭水化物を摂取します。

今まで3食炭水化物を摂取してきたのに急に糖質制限ダイエットにためとはいえ、炭水化物と摂取しないのは厳しい人もいると思います。そのような人は、まずは無理せず3食のうち1食だけ炭水化物を抜いてみましょう。

また、1食で摂取する炭水化物の量も制限するようにするだけでも糖質制限になりダイエット効果はあります。

ただし、毎日の積み重ねが大切ですので、すぐに痩せないからといって諦めてしまわずに、気長におこなうことがこの方法の秘訣です。

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