笑顔美人になるのに効果的な表情筋エクササイズと6つのコツ

kagami

下に置いた鏡に映る自分の顔は「5年後の自分の顔」です。ほうれい線、目尻や眉間の表情じわやたるみにドキッ!っとしますよね。

たるみやしわは、表情筋の衰えによって起こります。笑顔美人でいる為にもお顔のエクササイズをしましょう。

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1:シワの原因とは?

表情が硬く老けこんで見える原因の一つにしわがあげられます。ではナゼそのしわは出来るのでしょうか?

代表的なしわの原因「加齢」「乾燥」「紫外線」「ストレス」は、体の老化現象を進行させる大きな原因です。同世代の男性と比較すると、10%程度体の水分が少ない女性は、肌が乾燥しがちで角質層での水分保持力が低下しやすく、乾燥による小じわができやすいといえます。

そのほか、出産後や更年期などで急激に女性ホルモンの分泌が減ってしまう時期や、紫外線対策の不足、不規則な生活による睡眠不足や栄養不足、過度の喫煙や飲酒などの生活習慣が複合的に重なってしまうこともしわへ直結します。

また、自己流の洗顔やスキンケアで、肌に必要以上に摩擦を与えたり、負担を与えることも、しわの原因ですので注意が必要です。

2:朝起きたら、まず、鏡で自分の顔をチェック。

①口角が上がっているか下がっているか。

②柔らかい表情ができているか。

表情筋は使わないとどんどん衰えてきます。鏡で口角が上がっている形を作り、普段から口角を上げるように意識付けをしましょう。

3:「あ」「い」「う」「え」「お」でいい笑顔!

表情筋体操にはいろいろな種類があります。その中で最もポピュラーな表情筋体操は「あ」「い」「う」「え」「お」の母音発音トレーニングです。

なぜ、この母音発音トレーニングが有名なのか?というと、口の開け方で複数の表情筋を効率的に使えるからです。頬の張りを筋肉で作ることにより、二重あごやたるみの予防になります。

「あ」・・・口を大き目に丸く開ける

「い」・・・口を横に広げ頬の筋肉を上にあげる

「う」・・・口を尖がらせる

「え」・・・下唇の左右に若干力を入れる。このとき、二重顎になりやすい顎の下にある筋肉が緊張します。

「お」・・・上唇と鼻の下の筋肉を緊張させる

また、母音発音トレーニングという表情筋体操は、ボイストレーニングにもなります。

普段から意識的に「あいうえお」をハッキリ発音することで、明瞭に言葉を発することが可能となります。

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