ダイエット飲み物|トマトジュースの7つの凄い効果とコツ

   トマト最近美容とダイエットで大注目のトマト。トマトを沢山摂取する事が出来るトマトジュースは最近は大変飲みやすく改良されています。

そんなお手軽なダイエットの飲み物として、知っておきたいトマトジュースの凄い効果についてご紹介します。

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1:便秘解消

ダイエットの大敵である便秘。お肌にも悪影響を与えるとされています。

トマトジュースには食物繊維の一種であるペクチンが含まれており、便秘に効果があります。

ペクチンは腸内の善玉菌を増やす働きがあり、これによって腸の調子が整えられ、腸の動きを活発化する効果もあります。

腸内の不要物質の排出を促すことも出来るので、腸の状態が良くなり体質が改善するのです。ダイエットをする上で、腸の状態を整えることは欠かせませんよね。

さらにペクチンにはコレステロール値や血糖値を下げる効果もあるので、ダイエット効果に加え、動脈硬化や高血圧を予防することも出来るのです。

2:アンチエイジング

トマトに含まれているリコピン。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。トマトの赤い色はこのリコピンのためです。

リコピンには様々な効果がありますが、その中の1つに抗酸化作用というものがあります。

人間は酸素を吸う事で栄養を作り出しているのですが、酸素のうち栄養になれなかった部分は体内で酸化し、イメージとしては金属が錆びるような状態になってしまいます。

これはもちろんマイナスの状態で、動脈硬化やしみしわ、肝臓機能の低下の原因になります。

これを防ぐのが抗酸化作用と呼ばれるもので、リコピンを含むトマトジュースはアンチエイジング効果が非常に高い飲み物ということが出来ます。

食べないダイエットをすると、肌がぼろぼろになってしまう場合もありますが、トマトジュースを利用するダイエットは、逆に肌の状態を良くすることも出来ます。

3:脂肪燃焼効果

ダイエットに重要なものの1つである脂肪燃焼効果。トマトにもこの効果があるとされています。

この元となっているのが、リノール酸の一種である物質で、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる効果があります。

マウスでの実験も行われているのですが、この物質を与えられたマウスは、与えられていないマウスに比べて中性脂肪や血糖値が2〜3割低かったという結果が出ています。

その量は、人間に対しての量に換算すると1日2〜3個、ただしトマトジュースは栄養素が凝縮されていますので、200ml程度で良いとされています。

毎日トマトを食べるのはなかなか難しいですが、トマトジュースならいつでもどこでも気軽に飲みやすいですよね。

4:効果的な時間帯は夜

トマトジュースを飲むには断然、夜がオススメです。

成長ホルモンが活発になっている時にしっかり作用するように夜飲みましょう。

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