ふくらはぎマッサージで美脚と痩せ体質になる7つのコツ

image31ダイエットしても下半身がなかなか痩せない。それは、下半身に血液やリンパ液が滞りやすく、老廃物や脂肪、水分が溜まりやすいのが一因です。これを有効に解消するには、ふくらはぎをマッサージすることです。

第二の心臓とも言われる足のかなめである「ふくらはぎ」。下半身の血流を支える重要な役割を持っています。このふくらはぎをマッサージで活性化してあげると、脚やせ効果のみならず代謝も向上するため、全体的に太りにくいカラダになってきます。
今回は、美脚に効果的なマッサージ法をご紹介しますので、ぜひ、憧れの細くて美しい脚を手に入れましょう!

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1:足首裏から膝裏までさする

まず床やベッドに脚を投げ出して座り、片足だけ膝を曲げて、アキレス腱のあたりから膝のお皿の裏あたりまでを軽くさすります。
ふくらはぎがかなり硬い人は、最初は「撫でる」ぐらいから始めてください。それからだんだんと「さする」ようにしていきましょう。決して力任せに強く押す必要はありません。

2:内側を下から上に押す

今度は、片足ずつ、あぐらをかくように膝を曲げてふくらはぎの内側を押していきます。1と同様にアキレス腱のあたりから上に向かって、今度は少し力を入れながら親指でゆっくりと押していきます。
左右5回ずつ繰り返してください。

3:中央を下から上に押す

ふくらはぎの中央部分をゆっくりと押していきます。押す範囲は同じくアキレス腱から膝裏まで。体勢は、1と同じでも2と同じでも構いません。やりやすい体勢を選びましょう。

これも左右5回ずつ繰り返してください。

4:外側を下から上に押す

ふくらはぎの外側をゆっくりと押していきます。これも左右5回ずつ繰り返してください。

5:全体をねじりながらほぐす

ふくらはぎの筋肉を、両手で左右逆に動かしながら丁寧に揉みほぐしていきます。雑巾を絞るように、右手と左手で逆方向にクルッとまわすようにねじりながらほぐしましょう。部位はやはり同じく足首から膝裏まで。
力加減は、痛くて気持ちいい感じが目安です。ふくらはぎの筋肉が、ある程度柔らかくなるまでやるのが理想です。

6.足首から膝までをさすり上げる

ふくらはぎが十分ほぐれたら、仕上げに足首から膝裏までをゆっくりと丁寧に両手でさすり上げてください。
このとき、溜まった老廃物を流し出すように頭でイメージしながら行うと、さらに効果的です。

7.注意点など覚えておくこと

マッサージを行う注意点として、体調がすぐれない時や生理中、妊娠中、それから食後すぐや飲酒後も避けるようにしてください。また、リンパ節が腫れている時も行わないようにしましょう。
一回に行う時間は短く。回数は特に決まっていないので、時間のあるときにいつでも実践してください。お風呂上がりはふくらはぎも温まっているので、マッサージ効果も高いです。
就寝前に毎日する習慣をつけるのもいいですね。ジェルやオイルを利用するのも、すべりが良くなるのでオススメです。

まとめ

なかなか手に入れにくい美脚の秘密は、ふくらはぎにあります。ふくらはぎマッサージを続けていくと、だんだん血行も良くなって冷え性が改善されます。
そうすると基礎体温が上がり、代謝量も増え、確実に痩せ体質へと変化していくのです。やり方さえ覚えれば、自宅でいつでも手軽にできるマッサージ法なので、ぜひ毎日一回からでも始めてみましょう。

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