お腹の脂肪を撃退!食べるだけで脂肪を落とす7つの食材

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 お腹の脂肪は、気づかないうちに増えていってしまうものです。お腹の脂肪を落とそうと思っても、過度な運動や無理な食事制限は長続きしなかったり、かえって体の負担になったりと良いことがありません。食べるだけで痩せられたらいいのに・・・と思う人は多いはず。そこで、食べるだけでお腹の脂肪を落とす食材をまとめてみました!

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1 大豆

 日本の代表的な食材とも言える大豆は、お腹の脂肪を減らす働きを持つだけでなく、満腹感を味わうことが出来る食材でもあります。タンパク質が多く、脂質が少ない大豆は、栄養バランスが優れていて、脂肪燃焼を助けてくれる食材でもあります。お腹の脂肪を減らすためにも、自分の健康のためにも、大豆製品を食べてみてください。もちろん、大豆そのままを食べる必要はなく、大豆が使用されている豆腐や豆乳、納豆など、自分の食べやすいものにアレンジされたものや調理をして食べやすくアレンジしたものを食べるだけでも充分効果的です。

2 こんにゃく

 こんにゃくは、ダイエット食品としても有名な食材です。お腹の脂肪を落とすためには、食物繊維のたっぷり入ったこんにゃくを食べて、お腹の中の老廃物を掃除することが大切です。便秘は、お腹の脂肪が増えやすくなる原因でもあり、健康にもよくありません。食物繊維を適度に摂取し、お腹の脂肪を減らしていきましょう!こんにゃくは、食物繊維が多く含まれているだけでなく、脂質やコレステロールなどの吸収を抑えてくれる働きもあります。脂っこいものなどを食べるときに、こんにゃくを摂取することによって脂質やコレステロールの吸収を抑制し、お腹の脂肪をつきにくくしてくれることでしょう。

3 枝豆

 枝豆は、誰からも愛される食材ですよね。特に、夏のイメージが強く、塩味が効いたやみつきになるあの味は、毎年食べたくなる味です。そんな枝豆に含まれている栄養価は、全体的にバランスが良く、たんぱく質やビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、カルシウム、食物繊維などが含まれています。枝豆を食べることにより、満腹感を得ることが出来るので、食べ過ぎを防ぐことが出来るとともに、食物繊維で腸をきれいにし、お腹の脂肪燃焼に効果を発揮してくれます。枝豆は、冷凍出来る食材なので、夏だけでなく、その他の季節でも食べることが出来るので、いつでも食べることが出来ます。

4 チーズ

 チーズには、脂質が含まれているので、お腹の脂肪を燃焼させるのには不向きかと思いきや、実はチーズに含まれている栄養成分がバランスよくなっているので、その分適度な摂取はかえって脂肪燃焼に繋げることが出来るのです。チーズには、たんぱく質やビタミンB2が多く含まれていて、満腹感を得られる食材でもあります。ビタミンB2は、脂肪を分解・燃焼する働きを持ち、体に脂肪を溜めこむことを防いでくれる働きがあります。もちろん、食べ過ぎてしまえば、脂肪が付いてしまうことになるので、適度な量を摂取することをオススメします。

5 海藻類

 海藻には、ワカメや昆布などがありますが、それらの食材には体に良い栄養素が多く含まれています。特に、海藻類に含まれているフコキサンチンという栄養素は、内臓脂肪を燃焼する働きを持っているので、お腹の脂肪を減らす手助けをしてくれる食材です。その他にも、食物繊維が多く含まれています。海藻を一度食べると、満腹感をしばらくの間持続することが出来るので、お腹が空くという心配も少ないのが魅力的です。

海藻の中でも、ワカメはお味噌汁や酢の物などによく使われていて、親しみのある食材でもあります。積極的に料理の食材に取り入れて、お腹の脂肪をなくしていきましょう!

6 きのこ類

 きのこは、さまざまな調理方法があり、ヘルシーな食材でもあり、万能な食材とも言えます。炒め物や煮物、焚き物、蒸し物、焼き物など、どんな調理方法でも美味しく仕上がります。きのこは、味が染み込みやすいので他の食材の旨みも吸収し、さらに美味しい味に仕上がります。実は、きのこに含まれている成分の90%以上が水分であり、栄養素の中でも炭水化物・脂質ともに少ないので非常にヘルシーで、低カロリーな食材なのです。また、食物繊維が多く含まれているので、便秘の人にはオススメです。

まとめ

 食べるだけでお腹の脂肪を落とすことが出来たら・・・と思った人は、ぜひこれらの食材を食べてみてください。お腹の脂肪を落とすためには、お腹の内側からきれいにすることが重要なのです。食物繊維を多く含む食材、低カロリーで満腹感を得られる食材、脂肪燃焼を促す食材、脂質が少ない食材などお腹の脂肪燃焼を助けてくれる食材は意外と身近にあるのです。

食生活を見直すことによって、自分の体を健康へと導いてあげましょう。

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