ダイエットに効果絶大！自分でできる骨盤のゆがみを治す7つの方法

骨盤のゆがみを治す方法として最も取り上げられているのがこの方法だと思います。

回数や時間などは諸説様々ですが、一般的な方法としては、肩幅ほどに足を開いて背筋をまっすぐに伸ばして立ちます。そして、左右10回ずつゆっくりと腰を回します。フラフープをする時のようなイメージで大きく回すと良いでしょう。

これを行う時にプラスして、お腹に力をいれて行うと気になる下腹のお肉にも効果があります。

座る時に脚を組む癖がある方は要注意です。脚を組んでしまうのを癖にしてしまうと左右のどちらかに骨盤のゆがみが生じます。

特にどちらか片方に脚を組む癖がある方は体の重心が曲がった状態になってしまいますので、脚を組む癖を直して、姿勢よく座る事を心がけましょう。

これは、癖になってしまうと無意識で行ってしまうことがとても多いことですので、意識するようにしましょう。

座っている姿勢は骨盤にかかる負担が大きく、ゆがみに関してとても重要になってきます。あぐらをかいたりお姉さん座りをすることは特に骨盤への負担が大きい座り方です。

デスクワークなどでは猫背になったりなかなか良い姿勢を保ちにくいかと思いますが、姿勢を正して座るように心がけましょう。座る時だけでなく立っているときも同様です。

足をクロスして立たないことや片足重心で立たないなどを意識するようにしましょう。また、寝る時にいつも同じ方向を向いて横向きに寝る方も注意が必要です。

仰向けに寝る事が一番ゆがみにくい寝方だといえます。正しい姿勢を身に付けて、習慣付けることが骨盤のゆがみを軽減させる為にできる最善策です。

腰回しと同様に骨盤のゆがみを改善する体操として多くあげられているのが腰を左右前後に揺らす運動です。

この体操の方法は、腰回しの時と同じように肩幅と同じくらいに足を開いた状態で立ちます。その後に、腰を右に傾け、ゆっくりと左側へと傾けます。これを往復で行います。このときに注意すべきなのは、お尻を突き出さないようにする事です。

最初に立った時の正しい姿勢を保ったまま腰だけ動かすようにしましょう。前後運動も同じ要領で行います。

筋肉を鍛えることにより、骨盤がゆがみにくい体作りができます。逆にいうと、腹筋や背筋が弱いと何度矯正しても骨盤がゆがみやすいので元に戻ってしまうことになります。

毎日少しでもいいので腹筋運動を行うか、日常的に腹筋を意識した生活をすると骨盤がゆがみにくくなり良いプロポーションを保てると思います。面白い方法をひとつあげますと、後ろ向きに歩くという方法です。これは、普段使わない筋肉を使うので筋力を鍛えるのにとても有効ですし、おうちなどでちょっとした時間に出来るのでやりやすいですよね。

骨盤のゆがみを治したり、骨盤のひらきを元に戻したりと骨盤のゆがみ矯正につかえるグッズがたくさん売っています。テレビなどメディアで一時期たくさんとりあげられていた、腰の下に枕をひいて寝転ぶだけという骨盤枕ダイエットはその手軽さと気持ちよさで話題になりました。

寝転ぶだけでウエストが細くなる、体重が落ちるとブームになったと思います。そのことから分かると思いますが、やはり骨盤のゆがみを治すことは非常に重要であるということです。骨盤ベルトも同様に骨盤のゆがみや開きを治すサポート役として、特に産後の方などには人気があります。

ベルトをつけることによって姿勢などを意識するのも、その効果にプラスになっている理由のひとつだと思います。

「四股を踏む」という機会はほとんどの人はないと思います。お相撲さんのイメージがありますよね。ですが、このお相撲さんがやっている四股を踏む事が骨盤のゆがみに効果的なのです。

この動きには骨盤周りの筋力をアップと股関節を柔らかくする効果があります。これにより骨盤がゆがみにくい体作りができます。実際にやってみるとわかりますが、この運動はかなりきついです。でも、ヒップアップ効果や太ももやせにも効果がありますし、骨盤周りの筋肉を鍛えるのに非常に理にかなった運動です。

是非骨盤のゆがみ解消の運動のひとつに取り入れていきたいですね。