熱中症対策に食べておきたい食べ物7種

suika

5:スイカ

言わずと知れた、夏の風物詩であるスイカ。90%以上が水分で、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。

もちろん糖分も含まれているので、スイカにちょっと塩をふれば、水分・カリウム・ナトリウムがいっぺんに摂取できるため、スポーツドリンク並みの熱中症予防効果が期待できると言われています。

カロリーも100gで37kcalと非常に低カロリーで、ダイエット中の強い味方ですね。

6:黒酢

黒酢の成分として、酢酸、クエン酸、アミノ酸、各種ミネラルがあります。黒酢を摂るだけで、それぞれの働きが相乗効果となってあらわれるため、体は素早く疲労回復へ向かいます。

またもずくと一緒に摂れば、もずくに含まれるカルシウムやマグネシウムも同時に摂取できるので一石二鳥です。

黒酢は調味料としても幅広く利用できるため、気軽に摂取することができるのもポイントです。

7:豚肉

疲労回復に効果的な栄養素であるビタミンB1は、暑い季節に過剰摂取になりやすい糖分(炭水化物も含む)をエネルギーに変えてくれます。

豚肉には牛肉の約10倍のビタミンB1、そして多くのたんぱく質が豊富に含まれているので、ぜひ積極的に夏に食べたい食材です。

ビタミンB1の働きを助長するアリシンが含まれたネギやニラが一緒に入っているスタミナ丼は疲労回復にとてもオススメです。

まとめ

症状が進むと意識障害、失神、けいれん、高体温、運動障害などの重い症状を引き起こす恐ろしい熱中症。

その対策として、水分、塩分のほかに汗で失われるカリウムの補給、そして疲労回復に優れた効果を発揮するクエン酸やビタミンB1などの摂取が有効です。

備えあれば憂いなし。暑い季節になる前から、熱中症対策をしましょう。

 

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