骨盤のゆがみを改善する座り方とコツ8つ

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肩や腰などの原因がよく分からない痛みがあった時は、骨盤のゆがみが原因かもしれません。骨盤がゆがんでいると肩こりや腰痛だけでなく、冷え性や生理不順などの原因にもなります。

まずは座り方を変えて骨盤の歪みを改善しましょう!

 

 1:骨盤の歪みをチェック

・真っ直ぐに立って目をつぶり、片足立ちをしてみて下さい。

・10秒も立っていられなかった人は、骨盤が歪んでいます。

 

・立っている場所に印をつけて、目をつぶりながら30回くらいその場で足踏みをしてみて下さい。

・目を開けた時にどのくらい印からずれてしまっているのかを確認してみて下さい。

骨盤が歪んでいる人は歪んでいる方へずれていきます。

 2:骨盤の歪みをとる座り方「正座」

最近ではあまり正座をする機会が少なくなり、慣れていない方も多くなってきていますが、正座は自然と骨盤が経った状態になり、腰に負担がかかりにくい座り方なのです。

背筋を真っ直ぐに座るというと、一本の棒のようになることをイメージする人が多いかと思いますが、人の体は自然な状態で真っ直ぐになっていることはありません。

人の背中は横から見るとS字に曲がっているので、座った時にはこのS字を意識していなければなりません。横から見た時には耳から肩へのラインが真っ直ぐになり、上半身が骨盤の上に乗っかっている形になります。

正座による正しい座り方をマスターしてしまえば、座るだけで骨盤の歪みをとることができるようになります。腰痛にも効果がありますので、毎日10分くらいトレーニングのつもりで正座をしてみるのも良いでしょう。

 3:椅子に座る時の正しい座り方

正座する機会が少なくなった昨今では椅子に座った時の正しい座り方が気になるところです。

姿勢としては正座の座り方を意識して座るのが正しいのですが、背もたれによりかかってしまうとへたり腰と呼ばれる状態になってしまいます。

椅子に座る時も腰を立たせた座り方を意識して座って下さい。足を組んだり背もたれによりかかってしまうと、正しい姿勢を取りにくくなってしまいます。

椅子に座る時の正しい座り方は、膝の位置が腰よりも低くなり、椅子に深く腰をかけます。背筋を真っ直ぐに伸ばし、足を組むときは片方ばかりにならないように両方を交互に組むようにします。

 4:足を伸ばした座り方「長座」

長座はストレッチをする時のように足を揃えて真っ直ぐに伸ばして座る座り方です。体の固い人には大変な座り方といえます。

骨盤を立てて座ることが必要な体勢なので、ストレッチ感覚で行ってみて下さい。腰やお尻の筋肉をほぐすと長座がしやすくなります。

無理をしない程度にストレッチなどを行い、長座をしやすい状態にしてみるのも良いでしょう。

ゆがみやすい座り方は

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