ささみで低カロリーダイエット!知っておきたい5つのコト

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「ささみ」と聞いてどんなイメージが浮かびますか?「低カロリー」「ダイエット」「低脂肪」「ボクサー向け」「価格が安い」「高タンパク」「買いやすい」などダイエット向けの食材というイメージがありますよね。そしてその次に魅力的なのは「価格の安さ」です。

今回はキレイになれる食材「ささみ」についてのトピックをご紹介したいと思います。


ささみで低カロリーダイエット!知っておきたい5つのコト

 

1)カロリーとバランス


ささみのカロリーは、1本大体45キロカロリー。ささみ100gで約105キロカロリーあります。

ささみは鶏肉の胸肉に近い部位で脂肪がとても少ないのが特徴です。

栄養成分は、炭水化物・資質が少なくほぼタンパク質で構成されています。そのためボクサーやウエイトリフティングの選手など減量をしつつ、筋トレもしなければいけない運動選手の食事に多く取り入れられています。

これほど高タンパクでバランスの良い食材が低価格で購入できるという点もうれしいですよね!

ボクサーではないけれど、ささみを上手に毎日の食事に組み込んで引き締まった体をめざしましょう!

 

2)オールマイティーなジャンルの料理に!


いくら健康的でダイエットにいいからといってもお料理がワンパターンだと飽きてしまいますよね。タンパクな味のささみならどんなジャンルのお料理にも使え、味付けもいろいろと楽しめます。

蒸して野菜とサラダ風にヘルシーに食べるのもいいですし、ささみを半分にスライスし、チーズをはさんでフライにするのもメインディッシュにピッタリのメニューです。「ささみ」をキーワードにヘルシーレシピにチャレンジするのもキレイになってお料理のレパートリーも増えて一石二鳥ですね!ぜひトライしてみましょう!

 

3)お手頃お手軽なささみ


低カロリー・高タンパクでダイエットにぴったりな「ささみ」ですが、もう1つ魅力的な点があります。 

それは「どこのスーパーでも」「いつもお手頃な価格で購入できる」という点です。この点はとても重要なポイントです。

いくらダイエットに良いからといってもなかなか購入できなかったり、あまりにも高額だったりすると継続は難しいですが、ささみは小さなスーパーやコンビニでも取り扱っている場合が多いのでちょっとお肉が食べたいな。といった場合にも対応できるお手軽かつ優秀な食材なのです!

 

4)お肉を食べながらダイエット

ダイエットというと「お肉が食べられない」と誤解している方も多いようです。これは間違った考えで、「ダイエット中こそ意識してお肉(タンパク質)をとるべき」というのが常識です。

そしてどうせ食べるなら低カロリー・高タンパクな「ささみ」が注目されているのです。同じ鶏肉でも「モモ」は脂肪分も多く皮もついていたりとカロリーが非常に高い部位です。

から揚げが食べたくなった時は、ささみにじっくり下味をつけて香辛料を利かせてから揚げにすれば味・香り・食感とすべてがおいしく調和したから揚げを作ることができます。

ストイックなダイエット食だけではやっぱり楽しくないですよね。そんなときはおいしいささみのから揚げで気分転換することも大切なダイエット法のひとつです。 

5)低カロリー食 ささみの保存法


低カロリー・高タンパクな「ささみ」の上手な保存法をご紹介いたします。

まずは、筋をとっただけのささみを1本ずつラップに巻いてジップロックに保存。これは一番ベーシックな保存です。筋をとっているので解凍すれば調理が楽ちんです。
醤油・味噌・など下味をつけてから保存する。ガーリックやショウガなど入れてもおいしいですし、下味付きなので焼くだけなのも簡単でうれしいですよね!週末に下味付きささみをストックしておけば平日は焼くだけでバリエーションに富んだささみがいただけるのでおすすめ。

最後に紹介するのは、お酒をかけて蒸したささみをほぐしてから冷凍しておくという方法。ほぐしているので、おみそ汁やサラダなど少し使いたいという時にも便利ですし、甘辛く味付けすれば鳥そぼろとしても楽しめます。保存方法を工夫してたのしくてダイエットにも役立つささみを活用しましょう!

ダイエット中でもお肉を我慢せずにいただけるというのがささみのメリット。

カロリーが低いささみをフル活用すれば料理も腕も上がるし、ダイエットにもいいですよね。

淡白な味は女子ウケもよさそうなので、いろいろなささみ料理を持ち寄ってヘルシーなホームパーティを開催するのもいいですね!白ワインやスパークリングワインにもぴったりです。

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