年齢の印象を大きく左右するのは目元のしわです。目元のしわは化粧でごまかそうとしても、しわに入り込んだり、よれてしまって余計に目立ってしまう場合があります。
メイクで隠すのではなく解消するためのケアをして、目元のしわを薄くしていきましょう。
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目元にしわができる原因
目の周りの皮膚はほかの部分に比べて薄くデリケートな構造になっています。そのために乾燥しやすく、普段から十分な保湿が必要になってきます。
紫外線などによりハリを保つ成分が損傷を受けてしまうと、水分が不足して乾燥しがちになりしわができやすくなるのです。
また年齢によるしわも多くできてくるようになります。皮膚のハリや筋肉が衰えていくことにより、重力の影響を受け皮膚が下に垂れ下がりしわができるようになります。
加齢による皮膚の衰えを全く影響できなくすることはできませんが、少しでも長く現在の状態を維持していきたいものです。
ツボ押しマッサージ
いつでも気になった時に簡単にできるツボ押しマッサージです。ツボを押すときは強さに注意してください。あまり強く押しすぎても逆効果になってしまいます。ツボを押すときは自分で押して気持ちいいと思えるくらいがベストと言えます。
・目頭を人差し指の腹で軽く押します
・目尻にある救後(きゅうご)という目尻斜め下の骨にあるツボを通るように押していきます
・これを3~5回位繰り返してください
目の下のたるみをとりたい場合は承泣(しょうきゅう)と呼ばれる目の下の骨の上にあるツボを押します。このツボも目の周りのしわを改善するのに役立ちます。
目元のしわは保湿で解消
潤いを補給することで肌はふっくらとしたハリを取り戻します。
毎日のお手入れに「目元の保湿を入念にすること」を項目として加えておきましょう。毎日行うことで気になる目元のしわが改善されていきます。
・化粧水で目元パック
目元パックをする化粧水は、あまり高価なものを選ばなくても大丈夫です。
コットンに十分浸した化粧水を、気になる部分に貼ってしばらく置いておきます。
目尻や目の下を潤わせることで目の周りにハリを与えていきます。美容成分の多い化粧水を夜の寝る前に使用して、顔全体のお手入れを行います。
・乳液を顔全体に伸ばす
表皮全体にバランスよく油分と水分を補ってくれるのが乳液です。クリームよりも水分の割合が多いので、表皮に無理をさせることなく顔全体に広げていくことができます。
成長過程の肌に水分と栄養をいきわたらせることができます。
・クリームを使う
寝る前のお手入れとして、夜にはクリームをプラスしましょう。クリームで肌に栄養を補給することで、正しい肌のターンオーバーを行うことができるようになります。
肌のターンオーバーが正しく行われるようになることで、気になっている目元のしわも改善されていきます。
・美容液やアイクリームを使う
美容液やアイクリームは、肌の期になる部分を集中的にケアすることができます。美容液は肌に必要な美容成分が凝縮されているため、皮膚に浸透して細胞レベルからしわを改善してくれます。
アイクリームは目元周辺に必要な成分を配合しているクリームなので、目元のハリや潤いをアップしてくれます。いつものお手入れにプラスしてみてください。
アンチエイジングの味方「フィフロー」
肌に浸透させると90秒で実感する上、7時間は効果が持続するという夢のエイジングケア「フィフロー」。効き目は一過性のものにも思えますが、使い続けるうちにしわができにくくなっていくそうです。
このフィフローという成分は、溶かしこまれている酸素の影響で、肌を内側からふっくらさせて小じわを目立たなくさせる効果があるという優れものです。
目元だけでなく眉間のしわや首のしわにも効果がありますので、しわ全体のアンチエイジングに効果のある成分と言えます。
ボトックスのように効果がると、30~40代の女性を中心に人気が上がってきています。
まとめ
目元のしわがあると実年齢よりも老けて見えてしまう厄介なものです。
目元のしわを解消するために、毎日のお手入れを行って予防と解消をしましょう。
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