体形を整えるためのダイエットは、女性の永遠の課題ですが、大事なイベントの前など時間が無いけど、今すぐダイエットを成功させたい!と思ったことありませんか?
でも、にわかダイエットではなかなか思ったようには痩せられないものですよね。
短期でも、効果的に痩せたい人におススメの即効ダイエット法を5つご紹介します。
断食ダイエット
数日間で体重を落とすという結果を得たいのであれば、この断食ダイエットが一番おすすめです。ファスティングダイエットとも呼ばれています。
しかしこれはただ絶食をするという単純なものではなく、ファスティングダイエットには準備期、ファスティング期、回復期のスケジュールにのっとり、正しく行うことが大切になります。
週末に行なうのであれば、金曜日が準備期、土曜日がファスティング期、日曜日が回復期とすると良いでしょう。
準備期
断食を行う1~3日前から食事を質素にして、負担のかかるものを控えておきます。夕食をおかゆなどにするとファスティング期にすんなりと移行することができます。
ファスティング期
飲み物のみにします。酵素ドリンクを使うものが多いですが、野菜ジュースでも大丈夫です。水はたくさん飲むようにしましょう。
回復期
おかゆなどによって、胃腸に負担がかからないように注意します。刺激の強いアルコールやコーヒーなどは避けるようにしましょう。
断食が終わったからと言って急に食事量を増やすとあっという間にリバウンドをしますので、徐々に食事量を回復するようにしましょう。
有酸素運動ダイエット
ダイエットで行われる運動で多いのが、この有酸素運動といえます。種類としてはジョギングやウォーキングです。普段動かない人には大変有効なダイエットといえます。
有酸素運動は内臓脂肪の燃焼にも効果的です。ダイエットとしてだけでなく、健康づくりのためにもぜひ続けていきたいダイエットといえるでしょう。
しかし、ジョギングやウォーキングだと、天候が悪い時にはついさぼりがちになってしまいます。そこで室内でもできる有酸素運動をいくつかご紹介します。
・踏み台昇降
台の上を上ったり下りたりするだけの簡単な運動です。軽く準備運動也ストレッチをしてから10~20分ほど行います。また、終わったら脚をマッサージして老廃物の排泄を促しましょう。
台がない場合は、階段の一番下や、雑誌を束ねたものを利用すると良いでしょう。
・ダンスエクササイズ
室内でダンスをしながら行う脂肪燃焼は、楽しみながらできるダイエットといえます。
ビリーズブートキャンプはあまりにも有名ですが、今はTRF監修のイージー・ドゥ・ダンササイズも人気です。
他にもDVDやユーチューブなどで参考になるものを探してみましょう。
・エア縄跳び
縄跳び運動はかなりの量のカロリーを消費する運動です。室内で行う際には縄を使わずにエアで行うと良いでしょう。
ただし集合住宅では振動に注意が必要です。ヨガマットなどの上で行うと、振動の軽減とともに、ヒザへの負担も軽減されます。
ヨーグルトダイエット
ヨーグルトはビフィズス菌などの作用によって、腸を活発に動かしてくれます。便秘のために体内の老廃物がたまってしまい、太っているという人にはおススメのダイエットです。
朝食にヨーグルトを食べているという人は多いかもしれませんが、ヨーグルトを食べる時間は実は夜が効果的です。腸が活発に動き始める夜にビフィズス菌などが腸に届くことにより、腸内環境を整え排便を促していくようになるのです。
ヨーグルトにはダイエット中に不足しがちなカルシウムも豊富で、脂肪分解を促す効果があります。
冷たいヨーグルトは身体を冷やすので、ヨーグルトをレンジで30秒ほど温める、ホットヨーグルトも吸収率が上がり、冷え性の方にもおすすめです。
温めすぎると乳酸菌が死滅するので気をつけましょう。
燃焼スープダイエット
食べ物のダイエットで野菜サラダを食べるのはよくありますが、野菜を食べるのであればこの燃焼スープがおすすめです。病院で入院中の患者さんが短期で痩せる為に作られたメニューです。
医師のお墨付きメニューですので、野菜をたっぷり食べられ、栄養的には問題なく、満足感も得られます。
作り方も簡単で、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、セロリを好みの大きさに刻んで、ホールトマト缶を加えて煮込むだけです。味付けは塩だけにします。
このスープを三食食べることで、お通じも良くなります。また、好きなだけ食べていいというのも満足感が得られるのでありがたいですよね。
お鍋いっぱいに作って冷蔵庫で保存しながら食べるという方法もあります。飽きてきたらカレー粉を入れたり変化も楽しめます。
食べて痩せたいという方は一週間、試してみてください。
8時間ダイエット
8時間ダイエットというのは、食べ物を口にする時間を一日のうち8時間以内にするというダイエットです。例えば朝8時に朝食を食べたとすると、夕食は午後4時までに済ませてしまうというものです。
8時間の間ならば何を食べても良いのですが、よりダイエット効率を上げたいのであれば、当然食べるものには腹八分目に抑え、飲み物もノンカロリーにするなど注意が必要です。
食べ物を食べている8時間以外は、胃腸を休ませることが出来るのでその間に消化機能が回復します。消化がよくなると、代謝機能もあがりますので痩せやすい体質になるのです。
また、プチ断食ともいわれ、毎日のデトックスにも効果的で、便秘の解消にも繋がります。
こちらもまずは一週間続けてみてください。
まとめ
早く痩せようとすると、どうしても体に負担がかかりやすいので、健康管理を充分に行い、無理はしないようにしましょう。
体質により、痩せやすいダイエット法は人それぞれ。短期で効果を感じなければ、別の方法を試したり、食事法と運動法両方を取り入れるなど、切り替えてみましょう。
スポンサーリンク
Speak Your Mind