ステキな服を見つけても、太ももが太いと全体のバランスが悪くなり似合わない・・なんて事ありませんか。
足の細さはスタイルを良く見せる最大のポイントです。特に太ももの足痩せ方法はふくらはぎとはやり方が違うので注意が必要です!
今回はふくらはぎとは違う太もも用の足痩せの方法をご紹介します!
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太ももが太くなる原因
妊娠や出産などで骨盤がゆがんでしまうと、太ももが太くなってしまう場合があります。
O脚やX脚でも左右のバランスがとり難くなるために、骨盤のゆがみが生じやすくなります。足につく筋肉が違くなってしまうために、バランスが悪くなってしまうのです。
また、太ももは脂肪がたまりやすいだけでなく、老廃物と混ざり合いセルライトが発生しやすくなります。ついてしまったセルライトを落とすのは、かなりの手間がかかります。
ふくらはぎは太くなる原因
ふくらはぎは体の下部に位置しているために重力の影響を受けやすく、老廃物や水分が溜まりやすい部位です。脂肪やセルライトで太るというよりも、むくみによりふくらはぎが腫れてしまうために足が太くなってしまうのです。
ふくらはぎを太くしないためには、むくみに気をつける必要があります。
リンパマッサージで足を細くする
太ももを細くするために言えることはリンパの流れを良くするということです。足がむくんでいると、本来の足の太さよりも太く見えてしまうことがあります。
短期間で足を細くしたいのであれば、足のリンパマッサージを行うのが効果的です。
・足の先から上に向かってなでるようにマッサージする
・まず足の裏のくぼみを押し、そのままふくらはぎをマッサージしながら膝の後ろを軽く押す
・次は膝から太ももをマッサージして、足の付け根にあるリンパ節を軽く押す
アロマオイルなどを使ってリラックスしながら行うと、より効果的といえます。毎日続けていると、数日で効果が現れてきます。
デートや海水浴など、早く足を細くしたい場合にはリンパマッサージが効果的です。リンパマッサージはふくらはぎだけでなく、太もも痩せにも効果的なので、足痩せにはリンパマッサージをするとよいといえます。
内転筋を鍛えることで太ももを細くする
足痩せのためにはストレッチで筋肉を鍛えるのが効果的です。特に太ももは腿の内側にある内転筋を鍛えることで、引き締まったきれいな足になります。
内転筋を鍛えると、O脚やポッコリお腹の解消にもつながってくるのです。というのは内転筋は骨盤とつながっているため、下半身の血流を良くしてくれる筋肉でもあるからなのです。
また、太ももは筋肉量が多い為、基礎代謝を上げるためにも効果的なのです。
椅子に座ったまま内転筋を鍛える
・椅子に浅めに腰をかけて、5センチくらいの厚みの電話帳を膝に挟む
・太もも全体を意識しながら、電話帳を支える
電話帳がない場合は、クッションやボールでも代用することができます。クッションやボールを使う場合は、つぶすように膝を閉じて、1秒間キープし緩めるという行為を繰り返し行ってください。
寝ながら内転筋を鍛える
・床の上に横になり、下側の手で頭を支える
・上の手は前方の床に伸ばしていく
・上の足をまげて、下の足の膝の前に降ろす
・下側の足を真っ直ぐに伸ばしたまま上にあげる
・左右繰り返して行う
太ももの裏側の筋肉を鍛える
太ももの裏側の筋肉は、普段あまり使われない筋肉です。普段あまり使われていないからこそ、この部分を鍛えることで足が細くなっていきます。
ヒップアップにも役立つこの筋肉を鍛えることで、パンツスタイルの美しいシルエットを手に入れることができます。
太ももの裏側を伸ばす
・両膝を床について片膝を立てて、反対側の足を後ろに伸ばす
・前の膝に両手を乗せて上体を少し前に倒す
・10秒キープしてからしを変えて同じように行う
バレリーナのポーズで太ももの裏側の筋肉を鍛える
バレリーナの美しい足は、鍛えられた筋肉の上に成り立っています。普段使われない腿の裏側の筋肉を鍛えるためには、バレリーナのポーズをすると効果的です。
・左手を壁に添えて右手を腰に当てる
・ゆっくりと右足を上げてバランスをとりながら後ろ側へ足を上げる
・呼吸を止めずに行い、太ももの裏側を意識するようにする
・10回をワンセットにして左右行う
まとめ
太もも痩せをするためには、むくみを解消し、筋肉量を増やすことが効果的です。筋肉を鍛える場所にも注意して行うようにしましょう。
・足全体を細くするためにはむくみが生じないようにする
・リンパマッサージはふくらはぎと太ももの両方に効果的
・太ももは内転筋と裏側の筋肉を鍛えることで細くなる
・内転筋、裏側の筋肉の両方を鍛える場合は、なるべく毎日行うようにする
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