細くキュッと締まったウエストは女性の永遠の憧れです。せめて平均…いや平均以下になりたい。だけど、なかなか効果を得るのも難しい…今回はそんな憧れのウエストを手に入れる為に役立つ方法をご紹介します。
ボテボテのウエストを平均以下にキュッと引き締める7つの方法
1:まず自分の体型を知る
まずは、自分の体型を知り、現実を受け入れる事から始めましょう。日本人のウエスト平均は身長159センチで63~65センチほどだそうです。これは、20~30代の平均値で、年齢があがるごとにあがっていく傾向にあるようです。理想のウエストサイズの計算式なんていうものもありますので、こちらも計算してみてください。身長×0.37~0.39=ウエストサイズだそうです。いかかでしょうか。自分のウエストサイズをしっかりとしり、計測していくことで効果が得られた時にもっと頑張れると思うので、ウエストサイズの計測は怠らないようにし、平均以下のウエストを目指しましょう。
2:骨盤矯正
くびれのないウエストは骨盤のゆがみにも関係しています。骨盤矯正のベルトを巻いたり、コルセットを巻いたり骨盤を正しい位置に矯正することがほっそりウエストに近づく第一歩です。腰回しなどの運動もゆがみに効くようです。中には、バスタオルをまるめて縛ったタオル枕を腰の下に当て、横になるだけ…なんていう矯正方法もあるそうですから、お手軽に試す事が出来そうです。
3:腹式呼吸を癖付ける
腹式呼吸はお腹やせに効果的だと言われています。その上、場所を選ばずにどこでも実践できますので是非癖付けてみてください。腹式呼吸の方法は、寝転がって基本の呼吸法をみにつける方法や、ヨガで身付ける方法など色々ありますので、やりやすい方法を探してもらうといいと思います。基本的な腹式呼吸としては、鼻から息を吸い、その時お腹を膨らまします。次に、口からゆっくりと息を吐き、お腹がぺったんこになるまで吐きます。これを繰り返す事によりお腹の筋肉が鍛えられ、ウエストが細くなるのです。
4:ペットボトルでエクササイズ
これは座りながらできるエクササイズです。用意するのは500MLのペットボトル。中身はあけてないものやお水を入れるなどしておいて下さい。背もたれに寄りかからずに姿勢を正して座り、用意したペットボトルを膝の間で挟む。これだけです。実際やってみましたが、結構きついです。イスに座る時はついつい背もたれによりかかりがちなので、姿勢を正しているだけでもお腹周りの筋肉に効いている感じがしました。ペットボトルが用意できない時でも姿勢に気を使うだけでお腹周りのお肉が引き締まってくるかもしれません。
5:便秘を解消する
便秘がちになるとお腹がぽっこりしてしまい、目標の平均以下のくびれたウエストとは程遠くなってしまいます。便秘解消には食物繊維が有効です。なかでも、寒天は食物繊維含有量がとても多いのでおすすめです。一日に必要だと言われる食物繊維の量は20~25グラムほどですので、他の食材に含まれる食物繊維の量との兼ね合いも考えて、補助的に寒天をとるようにすると良いでしょう。寒天はダイエットにも有効ですので、ウエストとともに他の気になる部分のサイズダウンも目指せるかもしれません。
6:むくみを解消する
むくみといえば脚などに現れるのが顕著ですがお腹も水分が滞りやすく、むくみやすい場所なのです。筋力の弱さからリンパが滞りむくんでいる場合や、塩分のとりすぎなどでむくんでしまう場合など色々と原因はあります。リンパマッサージをおこない、滞っている部分を流してあげる事や、お腹をつまんでマッサージしてあげるなどもむくみ解消につながります。また、水分をとりすぎるとむくむと思われがちですが、しっかりと水分をとらないと血液の流れがわるくなりむくみを引き起こしますので、水分をしっかりととることも大切です。
7:エステに通う
最終手段です。プロに頼んでウエスト痩せのお手伝いをしてもらいましょう。エステだけに通っているのではもちろんやせることは出来ません。自己管理の上での補助的な意味合いでとらえてください。上記の方法の骨盤矯正やリンパマッサージなどはプロにおこなってもらった方が効率的に効果が出ると思います。また、通うことになると高額になる場合が多いので、自分のやる気(高いお金を出したんだから効果を出さなくては・・・という気持ちなど)につながると思いますので一人で挫折しそうな方は検討してみてください。
このほかにも、ウエスト痩せの方法はインターネットなどで数多く紹介されています。今回ご紹介したのは日常にちょっと取り入れる事のできるものですので、他にも生活スタイルなどから自分にあったウエスト痩せを見つけて、平均以下だと胸を張れるウエストを目指しましょう。