カロリーはすくない!食べ応えある!たんぱく源も豊富でとても優秀な食材のささみ肉。さらには値段も安くて節約もできてしまうから財布にもやさしい!ダイエットにも最適で節約料理の主役にもなる、まさにおいしいとこづくしな【ささみ】ですが、そのパサパサした触感がどうしても好きになれないという人は多いと思います。
このパサパサ感をいかに少なくすればささみはもっとおいしく食べられるのでは?ささみを使ってカロリーオフしたい方のためにクックパッドでも注目されているレシピを紹介します!
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ささみのオススメレシピその1「茹でる編」
ささみでカロリーを控えたレシピというとまず「茹でる」ことが思い浮かぶのではないでしょうか?ですが、ただ茹でてしまうとパサパサしてしまいがち。茹でる前に片栗粉をまぶすだけです。
ささみのポン酢和え
1:塩コショウとお酒で下味をつけておきます。
2:片栗粉を全体にまぶします。(余分な粉ははたきます)
3:たっぷりのお湯で茹でます。浮いてきたらさっとあげ冷水に通します。
4:ポン酢で和えます。ここに薬味として万能ねぎや青じそをかけると色どりもきれいですよ。
ささみときゅうりのさっぱり和え
4の部分をアレンジするだけ!きゅうりを千切りにし、梅干しをほぐしておきます。これに市販のゴマだれをかけるだけです。
ささみのオススメレシピその2「蒸す編」
ささみはお酒で蒸すのもパサパサ感がなくなりふんわりと頂く事ができます。もちろん蒸し料理なので気になるカロリーもしっかりオフできます。レンジでチンする方法が一番簡単なのですが、蒸気が抜けやすくかえってパサパサ感が出てしまうことも。スチームレンジであれば問題ないでしょう。お鍋やフライパンでも簡単にできるので、まずはそちらでチャレンジしてみてください。
ささみの酒蒸し
1:フライパンにお酒が浸る程度のささみを並べて塩を一振り入れます。(なめてみて軽く塩気を感じる程度)
2:蓋をして蒸します。煮立ったら裏返しにして弱火にして火が通るまで5分。
3:耐熱容器に煮汁とささみを入れて荒熱を取ります。
これで出来上がりです。
熱が取れたらジップロックなどに入れて保存しておけば3〜4日持つためそうめんに乗っけて食べてもよいですし、サラダに混ぜていただくのもいいですよね。
ささみとアボカドトマトサラダ
ささみの酒蒸しを使ったアレンジレシピです。
1:ゴマ油、砂糖、醤油、みりんを大さじ1杯、酢を小さじ1杯合わせておきます。
2:アボカド1個、トマト1個、ささみを一口大に切ってボールに入れます。
3:これらを合わせます。
ささみは一口大にカットしてもさいてもお好みで。最後にゴマをさっとかけるとさらに風味が増しますよ。
ささみのオススメレシピその3 「漬ける編」
どんな食材も漬けるだけでたちまち食材のうまみがアップし、さらにやわらかくなるという・・・魔法のアイテム「塩麹」。1〜2時間塩麹につけてから料理をするとささみでも鳥の風味がアップしてやわらかい触感で楽しむ事ができますよ。
ささみの照り焼き
1:塩麹にささみを漬けておきます。
2:醤油・みりん・砂糖・水を大さじ1杯合わせておきます。
3:食べやすい大きさにカットしたささみに片栗粉を軽くまぶして焼きます。
4:焼き色がついたら合わせだれを投入して絡めます。
付け合せにキャベツの千切りを置いてもいいですよね。ささみというと冷たく固いというイメージがありますが、こうやってやわらかくしてから油で焼く方法もおいしいですよ。ささみなので普通のお肉と比べるとカロリーが全然少ないので安心です。またささみでもこんなボリュームある食べ方もあるんですよ。
ささみのから揚げ
1:食べやすい大きさにささみをカットする。
2:やぶれにくい袋にささみ、塩麹、醤油、砂糖、酒を大さじ1杯、をあわせて揉みこみ漬けます。好みでにんにくやしょうがを入れてもOK。
3:汁を流して、小麦粉を全体にいくように混ぜこみます。
4:油で揚げます。
から揚げでもカロリーオフ!今日は食べたい!というときの満足感あるメニューです。
まとめ
ささみを料理するときは、火を通しすぎるとどうしてもぱさつきが出やすくなってしまいますので、余熱で火が通るくらいであげることがポイント!あと冷えてしまうと水分が蒸発してお肉が固くなってしまうため、出来立てをすぐに食べるか一緒に料理した汁に漬け込んでおくのがよいでしょう。
蒸したり茹でたりといった料理法はそれだけでもカロリーオフできてしまうのでオススメですが、たまには揚げたり焼いたりと油を足して食べても充分おいしく召上ることができますよ。
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